事件手記2.事件の中で感じた様々な側面の御話
前記事を受けての補足記事となります。
お読みでない方は宜しければこちらより。
何故ここまでされているか
年齢とジェンダー
私お出掛けの際最近薄いラメネイルしたり名古屋徳川園さんで買ったクリア細工の指輪とかしてるんですけど、流石チャイハネさんの店員さんそういうのすぐ気付くし褒めてくれる。。。同行してたお知り合いの女性の方にも「私より手が綺麗…」って云われてえへへ(昔から男の手に視えないって云われます❇️
— 花迸和裄🌸☂c95月-東ペ58a乾燥水路 (@k_kahoh) December 4, 2018
状況の一部とそこから覗える事
出先で知らない若い男女に「あれだよあれ、御本人!」と指されゲラゲラ笑われたり、
数人の若者に「おいあれ例の悪い奴じゃねえ?」と気の所為でなく露骨にこちらを指されたり、
何故知られているのか、どう書かれて知られているのか。
例を挙げれば切りの無いほど。これらはイベント等にてでなく、事件以降日常生活において起きてきた事です。
精神が参って妄想に囚われていると思われますか? むしろそうであればどんなによいでしょう。
実際イベントにでもゆけば、ジャンルが近く分母も大きい別界隈の応援上映イベントやライブ等に関わっていた頃は尚様々なことがありました。
原宿に在るそのジャンルの公式ショップ内で、本当に異様な振舞いの男から「あの何かひらがなの奴!こいつ晒されてんだよ」と、そんな表現を伴って周囲をうろつき回られるということもありました(※当時の私のPN表記は”かほう和裄”でした)。
私への恨みですらない、名さえ認識出来ないこのような相手にまでどのように回され嘲られているのか知れず。
この気味の悪さが伝わりますでしょうか。
されている事を言葉として言われているのに、こちらから証明が出来ない事まで含めて。
昨年夏に好きな御刀を観に名古屋の徳川美術館さんに行った時、当時の展示内容で人気刀剣ゲーム関連も多かったのと夏休みもあったのでしょう、横浜から同じバスで来ていたらしい女ふたりに ストレートに
「何でTwitterで言わずに来てんだよ気持ち悪い」
と嘲笑われました。(因みにもうある種このような状況に慣れてしまっていました。)
遠出の地でまでこのようなという呆れもですが、こうした相手らがカモフラージュアカウントなり非公開リストなりで私のTweetを覗いている事も改めて言葉で確認出来てしまった次第です。
今はプロになってらっしゃる知人さんとTwitterで少し会話していた際、私のリプライだけが鍵アカウントからRTされ続けていると思えば
駅で待ち伏せしていた女が「○○○さんにリプ送ってるよこいつ」と嘲笑って来た事もありました。
元々のお知り合いだと知らずに、著名人にリプを送っているとしてからかいの対象に出来るとでも思ったのでしょうか。
Twitterで行先などもう呟かなくなっていてこういう相手に遭遇する率は減っていますが、即売会だけは参加告知をするため日時や場所が判るので経路を張っていたらしく。
相手らが頻繁に使う言葉
「ヤベー」「キモチワルイ」「コワイ」。
そんなの
こうして他人を盗撮で認識し、晒し、嘲笑している
自分達の事でしかないでしょうにね。
界隈の事 マイキャラの事
創作活動
私は古くから創作も二次創作も様々な漫画を描いて来ており
読んで下さった方に本当に好いて頂けたり、商業へも一時行きかけたりした経験も抱え
ライフワークとして表現を紡いで来ています。
こうした事が始まってからは結局、界隈外の同人誌即売会に於いても晒し上げに触れている人間は不意に潜んでいて
行き帰り含めここまで書いてきた以外にも様々な下らない嫌がらせを受けたり
良い本だと思い買い物に行ってみればそこが私をそういう方面から知っていて、後日話が巡ったらしく絡んで来る相手にその事を散々煽られたりもありました。
そうなって来ると近い界隈全般、描き手さん含めまず警戒から入ってしまうような無駄な事にまで至り。
久方の参加で私の復帰を喜んで下さった読み手さんまでいらした、日曜朝系のあるオンリーでまでそれが起きた事で、私はそこも離れざるを得ませんでした。
そのサークルの本は以前にも読んだ事があり、本当に良いものを描かれると思っていました。そう、思っていた相手だったんです。
それでも創作に立ち戻った事でまた沢山の良縁もあり、邁進して来ています。
オンリーに関わらずともやれる事やれる媒体は沢山あります。
ただ
私を煽っていい相手と考え貼り付いて来ているような人間達を、描き続ける事で遠ざけられるとも考えていましたが
私の表現活動に興味が無い、知らない、ただ"ヤバイ奴"としか思っていない者には、特に関係の無い事でもあったようです。
けれどそれ以上に私の活動を良く感じて下さる方の方が多い訳で。
このような事から無縁になり、もっともっと描き続けてゆかねばなりません。
警察の方も、皆があんな相手だなんて思わない方がいいと話されていた事がありました。
勿論そうに決まってるんですよね。
こうした相手に絡まれるようになってから年代やジャンルで警戒する事も増えてしまいましたが、元々老若男女に知人友人はおり、大学生の人できちんとあの年代を生きている方達を私は沢山存じ上げていたはずなのに。
抉られた経験は、こうした事にも影響していってしまうんです。
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先だっての冬コミの話を少しします。
設営時から訪ねて来る人との会話含め嫌な予感のしていた真正面のサークルが、気付けば露骨にこちらをまっすぐ撮影していてハッと顔を上げた瞬間にバッとスマホを隠されて
という事がありました。
男女二人組。撮影していた女の方はすぐ逃げるように買い物に出ていったためじっと正面を見て通報のタイミングを計っていると、男の方は直接こちらだけでなく周囲を撮るようにカメラを動かし始めました。
相手がただの非常識な人間か私を知っていて盗撮しているのかも決め付けは出来ませんし、これまでのバックボーンを説明するのは骨だと思っていたので、単純な話周りの人達まで勝手に撮影している迷惑行為として併せて、女が戻ってきたタイミングでコミケ準備会スタッフに伝えにゆきました。
スタッフの方は、「撮影自体は禁止していないので…」と言うんですね。
アナウンスでも盗撮被害が云々とつい先程も流れておりましたのに。
相手のスマホを確認することも注意することも出来ないと。
勿論スタッフにそんな権限はありません。
昨年の夏コミでも、女子トイレの盗撮被害をスタッフに話したのに何も対処してくれないという話がバズっていましたが、本当にこうなんです。
ただ、この事はだから運営も何も出来ない何をしてもいいという話ではなく、問題を明らかにして考えるべき事です。
禁止事項に記載が無いとしても、会場で起きた迷惑行為ではないのですかという話をすると、内部で相談された上で「人の顔が映らないように配慮して下さいと伝えるだけでしたら…」と言い、スタッフはそのサークルにぺこぺこしながらその話だけしにゆかれていました。
即売会で何かあるならスタッフに伝えればよいのではと以前言われた事があり、同様にお考えの方もおいでかとお話しましたが、コミケですらこうです。
実際あれほどの人数がいらしてもボランティアに過ぎず、捜査権限など勿論ありません。
自分の身は自分で守るしかありません。
それでも言わないよりはであり
これ以上はどうしようもないのと言うだけは言った事で区切り、
そこからは丁度スペースを訊ねて下さる方も続いて頂け沢山の楽しい御話も出来新刊も頒布出来、私は私のc95を終えました。
引越し 異動
黙っていようとも思っていましたが、あえてお話しますと
引越しました。
暮らせませんもの。
引越し直前にも、ゾッとする事がありました。
入浴後丁度着換えて出る辺りで塀の向こうから「ここ?居る居る風呂入ってる!」と男の声がして、戸を開け警戒と威嚇の為に常備していたライトで塀越しに相手の方を照らしました。
男は「何かライト照らしてきた」とゲラゲラ笑いながら立ち去ってゆきました。
携帯で誰かと話しており、ここに住んでいると聞き面白がって見に来たという感じでした。そこが浴室であるとまで知っている訳です。
私が男性とか関係ありません。
こんな暮らしがどれほど怖いものか
判りますでしょうか。
恐らく今回も足取りは掴めないと思いながらも、以前よりのすぐ通報をとの御言葉に縋りこの時も警察を呼びました。
やはり相手は押さえられません。というよりもスマホを持った若い男が歩いていたとして、刃物を持った不審者のようにその男がそうだなど判るべくもありません。
それでも事態と状況の蓄積は必要で、いらした警察の方に改めて詳しく事情を伝え、引越し後含め今後の対応もお話し頂きました。
すぐさま引越しなど出来るものでもなく足踏み時期もありましたが、思い切って決めてからは短期間で実現しました。
以前からお世話になっていた仲介の方や引越し業者の方、職場の方など様々なお力添えがありました。
こんな時本当に人との御縁に強く感謝します。。。
仕切り直し始まった新生活でした。
が
夜に大きな駅近くへ買物に行った際の踏切待ちで、物凄い形相でこちらを凝視しながら携帯を叩く男に気付きました。
ギョッとしました。その瞬間に踏切が開き、気を取られたところに男はフラッシュを伴いこちらを撮り、踵を返し踏切を渡り始める人波と逆方向に紛れ消えてゆきました。
"踏切待ちの人がたまたまこちらを向いてスマホを操作していた"、などでは無い事が伝わりますでしょうか。
結局、こうした事が早々に起きています。
例えばここでまた警察を呼んだとして、大勢の人混みに紛れたその男を特定出来るでしょうか。見付けたとして相手が認めるでしょうか。
日々こういう事なのです。
新居の最寄り駅で、「バレるの早くない?」「この人この人」「怖いよ〜」等面白そうにこちらへ嘲笑い出す学生集団に、早々に遭遇しました。
まさかとやはりが同居した感覚でした。
引越し前日前倒しで業者さんが荷物を先出ししに来て下さった際、日曜なので運動公園行が多く嫌な予感はありましたが、外を通る学童達の「やべぇやべぇ」という爆笑が聞こえました。
私はわざわざ外に出ませんでしたが、業者さんの話だと青ジャージの中高生くらいの男女がこちらを指差しながら騒いでいたそうです。私の思い込みではなく、業者さんの客観的な御話です。
職場に来た例の子達とも合致する風体でした。
仮に新住所まで突き止められていたとしても、今回は前回のような周辺環境にはありません。しっかりした管理会社も入っている物件です。
打診が上手く通り職場も異動する事が叶いました。
写真を撮られているという自転車は廃棄してくる他ありませんでした。
気に入っていて、傷んではいてもまだ乗れる子で、こんな理由で棄てゆかなければならないのがやり切れない思いでした。
区役所の粗大回収と奇蹟的なタイミングの合い方で、私の前職場での最終日の朝に連れゆかれたあの日の事は強く覚えています。
職場の倉庫に避難させていた時に撮った、あの子の近影です。前カゴが本記事から逆になっているのは、根元が砕かれ固定出来なくなった為です…。廃棄を想定していたので新しいカゴを付けてあげられないままでした。
新居では都度室内へ入れる事も考えたのですが、折畳式ではあれそれなりに重量と大きさもあり難しく。そもそも外でもどこかに停めたりする訳で、色を塗り替えるなども恐らくあまり意味が無く。
最後まで迷いました。
断腸の思いでした。
回避と対処ここに至れりですが、結局のところ根本的な解決に至っていないのは前述の通りです。
流石に新住所までどこから割れるかと、あれ程あからさまでも勘違いだろうと言う方がおいでなら私も同意したいところです。
ただ
個人でも他人の自宅や職場を突き止める事が出来てしまう昨今です。どんな事態も想定していなければならない状況である事は、ここまでお読み頂けた方には伝わっていて頂けるやも知れません。
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