趣味界隈の晒し行為発端の自宅特定と引越しに至った記録

趣味界隈の所謂”晒し”行為発端の、自宅特定と引越に至った実体験手記を公開しています。長文記事にてお時間のある際に少しずつでも。  現在でも未解決の案件です。 ✿メール ru48.arinomama.sweets@gmail.com ✿匿名でお送り頂けるGoogleフォームhttps://forms.gle/NdcYPk1jb3941pd26 ❀サークル乾燥水路、花迸和裄(旧・かほう和裄)名義にて個人で漫画を描いております。

事件手記1.界隈から始まった嫌がらせが職場や私生活に至った御話

昨今

著名な作家さんが個人情報を撒かれたり

ジャンル私怨で個人が匿名の多数から酷い追い詰められ方をしたり

幾つものそんなニュースが飛び交います。

 

それは自分の身に降りかかる事は無い他人事でしょうか。

私の身に降りかかった、

その御話をします。 

 

何らかの界隈トラブル経験のある方、ネットを通じた陰湿さを問題視されている方、他にも様々な方に読んで頂きたいと思い、一部を除き具体的な名称は伏せました。

長くなり過ぎ別記事としましたが、多くの側面を感じた出来事であり、この事件手記はその記録でもあります。
年齢やジェンダーを攻撃の理由にされた経験のある方、好きなものから好きなまま遠ざかった理由が人間だった方、本当に様々な方に読んで頂ければと思います。

k-kahoh.hateblo.jp

(上記は補足記事となります。本記事後に併せてお読み頂けましたら。)

 

とても長くなりますが、現在も未解決案件であり、情報希求の為の連絡先も埋め込んでいます。

最初は同人界隈のいざこざやも知れません が

とうに遥かな大事に至っています。

 

この2年間半程のことを、少し順立てて綴ってゆきたいと思います。

 

ことのおこり

2016年7月10日に開催されたアマチュア自費出版物頒布イベント、所謂”同人誌即売会”があり、私は【ル47 】の配置で自身の出展ブースを頂いていました。
そこで発生したのが
隣接の【ル48】サークルメンバー及びその購入者達からの迷惑行為でした。
 
相手方の占有範囲を大きく外れ、私のブース前まで伸びて前方を塞いだ列。
通路を確保する為に机側に寄られており、少しはみ出すどころでなく、本当に机の真ん前にぞろぞろと並ばれていました。
大勢の鞄が私の頒布物を撥ね、私のスペースを訪ねて下さる方が遠巻きに覗き込むも近付けない形でした。
 
そのサークルは大学生くらいの複数の若い男女で構成されており
その人数が居てもこちらの前の状況に対し列整理も行われないままです。
私はサークル側と列の人達双方に「すみません、ウチの前を塞いでしまっているので…」と何度も声をかけました。
 
双方とも煩そうに各々都度こちらを一瞥するのみ。
堪り兼ね「少し考えて頂けませんか……!」と思わず声を強くしてしまいました。
 
相手達は尚怪訝そうになり、周囲は何事かとざわつき
実際状況を見ていない人達からすれば突然の大声となり不審ではあったのでしょうが、幾つか向こうのサークルから「あの人は精神がおかしいんでしょう」との声も飛んで来ました。
(※後に隣接との繋がりが知れた相手ではあったのですが、この時はただこちらが困らされ声を上げればそんな風に言われてしまうのかと、そんな思いでした)
 
そうした追加状況もあり、私は暫く自スペースを離れました。
知人の処に挨拶に行ったり、他のサークルの御本を見て回ったり。
それなりの時間が経過し、列も収まったのを遠方から見てスペースに戻りました。
 
先程はこの人達も接客で気が回らなかったのかも知れない。すみませんでしたと言ってくれるかも知れない。
少しだけそう考えていました。
 
そんな言葉のひとつも無く、私が戻った横で迷惑そうに”こっちに寄ってくれと言われた”のジェスチャーと密談。
相手達とのやりとりは諦め、イベントを終えました。
 

運営への通報

こうした事は本来あってはいけないものです。
有名な処では”コミケ”等の類似イベントでも古くから悪質として多々取り沙汰されている、スペース代を払い確保しているはずの場所を埋められ、この日に向けて作った新刊の頒布も阻害されてしまう、そうした問題行動でした。
 
件の即売会翌月、2016年8月の夏コミに私が別ジャンルで参加していた際、わざわざスペース前まで来てこちらを指しつつ通り過ぎながら「知ってる?こいつ嫌な奴なんだよ」と嘲笑って同行者に話す男が居ました。
見覚えがあり、言動内容からも件のサークルメンバーもしくは関係者でした。
 
その後間もなく件の即売会の次回の受付が始まり、私はもう参加する気にはなれないものの、この男の言動を受け、また同様の問題が起こる可能性も考慮し
運営側に当日の迷惑行為を伝える事にしました。
こちらとしては会場で起きた事はせめてそうする他なく、そして同時に黙っていてもいけない事であったのです。
 
このタイミングにしたのも、終了直後に伝えても終わった事として流される可能性があり、次にまた該当サークルが参加するのであればそこで改めて考えるべき問題だったからでした。
とはいえこちらは事態を伝えるのみ。そこでどう対処してもらえるか、そもそも対処されるかすら運営に託すしかありません。
 
管理運営先である”ケットコムkettocom公式アカウント (@kettocom) | Twitterからは、何の返事もありませんでした。
通報も問合せも、先方の指定に従い該当イベントのフォームから送信しています。
主催として別途”準備会”の名前もあれど連絡先はケットコム宛のみ。
これ以上は関わろうにもどうしようもなく。この件は私にとってここで終わりでした。
 

街中での取り囲まれ 

それから少ししたある日、横浜駅近くのアミューズメント施設・タイトーステーション西口店で筐体ゲームをプレイ中
後ろから視線やざわめきを感じ、振り返った途端逃げ出した何人かの若い女が居ました。
程なくして大勢の男女がぞろぞろと来て
「こいつだ」そうした声が聞こえました。
 
顔を覚えられていたのか、その筐体ゲームで選択している”マイキャラ”
(※自分だけのカスタマイズプレイアブルキャラクターの通称です。その子の外見や名前はTwitterで写真を上げていたこともありました)
から特定されたのか、それは判りません。
ただ事態は理解しました。
 
すぐに店を出ましたが、追い掛けて来た相手達に取り囲まれ
マイキャラの名前や私のサークル名を口にしながら大勢の罵りが始まりました。
全員を覚えていた訳ではありませんが言動的にも件のサークルで、数からして外部の知人友人なども呼んでいたのやも知れません。
横浜駅前西口方面を御存知の方は解られますでしょうか、人通りは多くとも猥雑な街並みに元々治安も良い場でもなく、騒ぎが一気に目立つ静かな場所でもありません。
こちらは一人です。店内同様隙間をぬって離脱し、罵声を背に受けながら人混みに紛れ私は帰宅しました。
 
こうして記事を書く今にして思えば近くの交番にでも駆け込むべきでした。タイステにも防犯カメラ等の相談をするべきでした。
それは後から故に言える事で、実際にはこんなことが起きた時、人はひたすら危害から距離を置くので精一杯になるものでした。相手にしない関わらないを貫く事ばかりを考えていました。
 

嫌がらせの始まり

件の即売会は既存の有名商業作品のファン活動の場、所謂二次創作物を頒布する会でした。筐体ゲームを起点にアニメ展開もされており幅広いファンが居ました。基本はキッズ対象企画ではあれど、その作り込みや楽曲の良さから大人のファンも多く獲得しているジャンルでした。
私は漫画を本の形にした所謂”同人誌”を頒布。隣接は自分達で作ったCDを頒布していたようでした。
ここで名を伏せているのは元作品側に問題があるような印象を避けたかった事もあります。人が集まればコミュニティというものはどうしてもどこかで問題が発生します。人気タイトル界隈に集う多数の分母の中にはそうした人間達も居るに過ぎません。
 
因みに横浜駅のタイステでプレイしていた筐体ゲームは件の即売会の対象ジャンルのものではなく、その近似ジャンルの別タイトルのものでした。
(※どちらを言っているか判り辛くなるので、この先 件の大元をA、横浜駅の時の側をPとします)
こうした系統の近隣ジャンル含めて、相手達とはイベント等でも遭遇し易いという事であり、確率的に大きな駅や繁華街など大勢の人が立ち寄る場所も同様でした。
 
見付かっては
「こいつには酷い事をされている」
「○ね!」
と、強い言葉を吐かれる事もありました。
件の即売会運営側から何らかの処罰があったものと考えられます。が、ケットコムからは返信も無くその詳細すらこちらでは判りようもありません。
 
怒りを向けてくる相手と、こちらを嘲笑って煽ろうとする相手と、両方が居ました。件のサークルの人間だけでなく、外部から追い回しを面白がる相手が加わって来たのを感じました。
  
背景が見えたのは、Pジャンルのメディア展開で行われたライブミュージカルに行った時でした。
何の巡り合わせか私の席から通路を挟んだすぐ後方に相手の一人がおり、お連れは私の事を知らないようでしたがその方に対して、「なんで居んだよ」「あいつふざけんな」「あんな奴オヤジじゃん」「Twitterの固定も全然RTされていないんだよ」等、兎角こちらを罵倒しようとその男は声を張り話していました。
第一部と第二部の休憩時間の事でした。折角すごく良い舞台で会場の来客方々も前半の感想や後半の期待に暖かい空気の中、何を叫んでいるのかと私は無視を決め込んでいました。
流石に周りに睨まれでもしたのか声を小さくし始めましたが、その前に信じられない言葉が聞こえてきました。
 
「見付けたら写真撮って回せって皆に言ってる!」
 
今であれば席を特定するなりスタッフに相談するなりあったやも知れません。
が、当時はそんな異常な言動に尚の事これは相手にしては駄目だと、それを貫こうとしていました。
何より折角公演を楽しみに来ているのだからと考えました。
兎角公演に意識を向け、終演後身構えたものの相手が直接絡んで来る事も無かった為
私はそのまま帰路についてしまいました。
 

盗撮

出先で不意にスマホで撮られ逃走される事も多発し始めました。
取り押さえればいいと仰るでしょうが、いざとなると思考が固まるものです。
証拠を消されてしまったら。
こちらが暴行だと騒がれたら。
何より
普通に生活していてそうした事が続くことを想像出来ますでしょうか。
そうした異常に対し人は「こんなことなど起きてはいない」と頭と体にブレーキをかけてしまうものだと
肌で感じるような状況でした。 
 
移動中に起き、躊躇している間に次の駅で逃げられてしまった事などもあり
直後交通機関に相談もしました。
状況を汲んで色々と御話は頂けるものの、防犯カメラも警察からの要請でなければ出せないと、現行犯での通報を促されました。
建物内で起きた際に思い切ってすぐに追い掛け、私が何もしてこないと思っていたらしき相手を牽制出来たこともありました。
その時も、追ったもののどうしたものかとしている内に結局は逃げられてしまう形でしたが、これはこれで警察の方に「危ないので自分で追い掛けず通報を」という御話を頂いたものでした。
 
対応の正解云々以前に、こうした事を常に身構えないといけない日々をどう捉えたらいいのかの正解も見えなくなってゆきました。
後先考えず飛びかかってしまえばいいのか
そのような相手など触らず無視をして毅然としていればいいのか。 
 
2017年明け頃、大きなイベントが重なり私はそうした方面へ外出する機会が増えました。
危害の回避よりも、こちらが怯んだら喜ばれるだけと、堂々と楽しみを通す事が対抗にもなると考えを固めていました。
実際それに苛つきを見せる相手もおり、しかし同時に考え無しに煽ろうとしてくる相手にも遭遇しやすくなっていました。
 

暴行

Aジャンルで私が強く思い入れていたのは筐体ゲーム側でした。実は件の即売会直前にそれは既に稼働を終了しており、コンテンツは新筐体として稼働を始めるも私はそちらへは行けない程でありました。
そのゲーム筐体が公式イベント限定で再設置されるという、抗えない機会が2017年の2月にありました。
そんな楽しみで仕方ない状況です。Twitterでもやはり沢山呟いてしまっており、私がそこに居るというのはフォロワーさんも知っていた程でした。
 
同様に知ったと思われる相手達が わざわざ嫌がらせに現れました。
筐体列の外をウロウロしながら「Aなんて中学生くらいの女の子がやるもんじゃないの?」と私を見ながら言葉を投げるその女は以前にもよく遭遇していた相手でした。
同様に大学生辺りの自分達にもブーメランのはずで、何よりそこには私以外にもファンの大人達が展示を楽しんでいるというのに。
ひとつひとつ書きませんが、無関係な通りすがりでなく見覚えのある相手によるそうした行動が繰り返されていました。
しかしそんな相手よりもこの貴重な機会が遥かに大事です。私はずっと無視を決め込んでいました。
 
しかし
 
そうして乗り切って来ての最終日のことでした。
最初は、目の前で良いゲームプレイがあり、その男性のTwitterの呟きをリアルタイムのイベント検索で見掛け、その場で私がリツイートした形でした。
警戒はありませんでした。その相手は見覚えも無く、Twitterのbioから関東圏外の人なのは判り、件の相手達とは無関係な愛のあるプレイヤーだと普通に思っていました。
 
その事で私のアカウントから判ったのか 私の顔が相手達以外にも知られていたのか
琵琶湖のほとりに‥‥」というbioの位置情報から、滋賀県付近つまり関西圏のはずのその男は
「○○○○○ーのかほうさんじゃないですか」と
私が特に好きだと公言している訳でもない、ある作品のファンを指す俗称で、私の名前をはっきり口にしました。
 
関東圏外にまで、どこでどう書かれているのか判らない虚偽の情報を伴って私が知られていた事
そこから連れの男とふたりでこちらをずっと面白そうに見ている事
それらに気味が悪く眼を反らした瞬間
その男は近くの展示へ駆け寄るていで物凄い勢いで体当たりをして来て
私は飛ぶかのように強く転倒しました。
うっかり身体がかすった等のレベルではありません。
 
頭が混乱していましたが、先述しましたようにその日はその新宿の公式イベントの最終日。後に合流する知人もおり、筐体にもこの時点では最後の機会。
 
騒ぎを起こしたくないと考えました。
 
せめて毅然としていたいと気を張りつつも、相手を通報もせずに帰らせてしまいました(今でもここで動いておくべき側面があったとは考えます)。しかし耐えた事でイベント自体はつつがなく最高のお見送りを持って幕を閉じられました。
私は、兎角相手にしては駄目だ、楽しまないと駄目だと自分に言い聞かせていました。
 
その男は固定にも「最後に登録したコーデは俺が初めて1式揃えたプレミアムコーデ Let's○○○○!で泣きそうになった‥‥ 今までいっぱいありがとう 一緒に○○○○!してくれてありがとう、俺のマイキャラちゃん」とマイキャラ愛を語っており
そんな相手がこんな行動を取る事が、二重三重にやりきれない思いでした。
 

職場 自宅

小さな店舗を構えている私の職場は、駅への、また近くの三ツ沢公園という大きな運動公園施設への行き帰りで人通りが多い場所に在りました。
 
ある日二人連れの見覚えのある男女が来店の際、接客のこちらを一瞥し女は男に「ここで働いてたんだね~」と笑い、男の方は女に「(バカッ!)」という顔をしました。
程無く、そこから出た情報か場所柄時間の問題だったのか、職場周りにそれらは現れ始めました。
 
店舗に物的被害を出せば現行犯なのが判っていて中には入らず、うろつきながら扉が開いた時に中に大声を叫んで逃げたり、同じ人間が何度も通りながら指差し嘲笑っているそぶりをして来たり。 
同僚からすれば、外に何かおかしな人達が居る、という程度でしかありません。
 
店舗はガラス張りで外部から常時目視出来る状態。
夜間、店舗を閉めた後にも朝まで様々な業務があり私は1人で居りますが、シャッターも存在しません。
 
2017年5月3日の深夜・日付としてはもう4日になっていたGWの最中、店内だけ明るく深夜作業をしている外の暗がりに大勢の人影が見えました。
 
こちらが気付くと一斉に、手に手にスマホを持った彼等はガラスにぐっと寄り各々写真を撮り逃げてゆきました。
その場に来ていたのは十数人以上でした。
それらが一斉に群がってくる恐怖が想像出来ますでしょうか。
 
すぐに警察を呼び警察の方もそれなりの人数でいらしたものの、即時到着出来る訳もなく。店の何かが壊された訳でもない、既に相手達は周囲には見付からない、また何かあったら通報を
とされ 対応は終わってしまいました。
 
翌朝帰り、少し離れた場所から数人でこちらを見ながら「昨日のはやっぱりあいつだったんだ!」と叫んだ大学生らしき男が居ました。
笑い方や抑揚が特徴的で
声の主は夏コミの件や、横浜駅で取り囲んで来た中に居た男のものと聞こえました。
 
深夜の状況は上司と確認した防犯カメラの映像にもある程度残っていました。が、店外の状況であることと、実際の危害が出たとは言えない中で個人を撮影したものであること。そしてまず社の方からも警察の要請でもなければ渡せないものだと言われています。
(言ってしまえば実は自身のスマホでも映像の一部を直に記録させてもらっています。今回の記事公開時にそこを貼る事も考えたものの、知人に、会社がその判断をしたものを個人が公開するリスクを問われました。実際問題こうしたものは何故安易に出せないかといえばここなんです)
 
職場への悪戯はエスカレートし始めました。外から撮って逃げるのをゲームのようにされ始めました。
こちらもただ手をこまねいている訳でなく、普段閉まっている自動ドアを解除しておいて相手がスマホを構えながらドアに寄ると突然開き表情一転、慌てて逃げてゆく、というやり返しを出来た事もあります。が、所詮は逃げられてしまう事に変わりはなく。
 
無言電話も繰り返されるようになりました。同僚に訊いても私以外でそんな事は全く無いそうです。
入店日時が把握されているようでした。
実際に出勤時に店外でわざわざそれをこちらに聞こえるように口にし、こちらが相手を見れば目を反らしクスクスしながら立ち去ってゆくといった人間達に遭遇する事もありました。
 
 :
ここまではまだ、変な話下らないグループの嫌がらせと放置出来なくもありませんでした。
 
通勤経路や時間帯を多少変えたりしながら、行き帰りも警戒するようになっていたある日、職場から程近い自宅前まで戻って来た時
前方で騒いでいた中高生くらいの男子集団がこちらを見るなり
「おい嘘だろ こいつだよ」
ざわめき出しました。
 
事態を察した私は相手を睨みながら身を隠しましたが
「あの自転車も写真で見たやつじゃん」「この辺いつも通ってるのに気付かなかった」「気持ちわりぃ!」と口々に大声
危険を感じましたが丁度近くを人が通り、彼らは喚きながら去ってゆきました。
 
後日外を「おーい、かほうさーん!!」と露骨に私のペンネームでの名を出して叫びながらのうろつきがありました。
確定でした。
 
大学生の仲間内で回されていると思っていた晒しが、この年代の子達にまでどう伝わったのかは判りません。
これに関しては少し云ってしまえば、界隈のジャンルの性質的に思い当たる状況が存在していました。
 
AもPも件の元ジャンルというのは所謂キッズゲーム、企画としては小さい子供向けとして売り出されているものでした。
今時はそうしたものも丁寧な作りから大人のファンが付く事など珍しいものではありません。(有名な処で言えばポケモンなども今や世界的老若男女支持のジャンルですよね)
実際にそれこそ即売会の年齢層も学生から社会人まで幅広いものでした。
 
とはいえ外部からすれば、例えばアミューズメントでキッズゲームを大人が、特に成人男性がプレイしている状況を面白がられたり気持ち悪がられたり、盗撮されネット上で晒されているなどといった事は、別段私の件と関係なく以前から存在していたものでした。
そうした方面で、”近くに住んでいる””どこそこで働いている”などといった場所特定の晒し上げがエスカレートしていたとしたら。
全く有り得ない話ではありませんでした。
 
昨今地域特化の裏掲示板やLINEグループがあるとも聞きます。 
例えば女性を付け回すのに悪用されていたりするというそれらが、性別問わない嫌がらせ目的にも使われる事は珍しくないのかも知れません。
学生に関しては学校の裏サイトという、以前から問題視されてきた存在が既に確認されていて、これは今や学校内に限らないものになっているようです。
その前に年代の違う子達に届いたのは、まずどこかの開かれた掲示板に貼られ、それを拾ったことで拡散されていったとも考えられます。
そもそもそんなアングラなどにゆかずとも
今時個人間でどうとでもやりとり出来るツールを子供とて個人から持っている時代です。
 
「ヤバいヤツを晒してやった」とか、ネットでどれほどにも聞く言葉ですよね。その先。何がどうなってゆくか
そのひとつの事例が
 これです。
 
何にせよ最悪の事態に至りました。
 
私の自宅前は通学路でもあり、三ツ沢公園という大きなスタジアムを擁する運動公園に駅から行き来する人の通り道でもあり、職場に加え、どこから誰が通るかその機会が多すぎる場所でした。
 
実際職場に青ジャージ姿の、今から運動公園と思われる男子ふたりが立ち寄り
「これがかほうさん?」と面白そうに店内で話し始めた事もありました。
気味が悪すぎてその時は何の対応も出来ず
彼らは大笑いしながら出てゆきました。
(※文面上の本名代替記載ではなくそのままです。つまり、私の職場の名札なりで知れる名を口にした訳ではありません)
 
相手が子供である以上逆にこちらが不審者扱いをされるのは明白で、問い詰めたりなど出来よういはずがありません。それでも毅然とした態度はみせてゆくよう、また、職場では怯まず普段通りに平然としている姿を見せるよう心掛けました。
 
厄介な事に、自宅近郊の学生街がありその方面と思われる大学生達の中にも便乗して来る相手が出ていました。
職場近くの地下鉄ブルーライン三ツ沢上町駅へ、もしくはその先に在る大学へと通学する経路と、私の通勤経路は幾らか迂回してもどうしても被っていました。特に私の勤務帯が深夜から早朝であるのもあり、丁度行き帰りが面と向かう形になります。
見付けたとばかりに急に叫ばれて指さされたり大声で嘲笑ってこられたりも多々起きてゆきました。
 
自宅を指差し「例の人ここに住んでるんだって。怖くない?」と嘲笑う女子学生達に遭遇した事もありました。大学生らしき男に早朝家の前に待ち伏せされ、早朝出勤でドアを開けた途端撮られ逃げられたりも起きました。夜中に気配を感じ入口側の電気を点けると、「出てこないなら帰るけど」「ここまで来ただけでもいいや」そう言ってわざと大きく靴音を立てながら立ち去られるといった事も起き始めました。
 
自宅に居ても、関係ない人達やも知れなくとも騒ぎ笑い通過する子供達や通行人が居るだけで落ち着かなくなってゆきました。
 
保土ヶ谷警察署の地域安全課の方がパトロールに来て下さったこともありました。が、居る場で現行犯してくれる訳でもなく。どうしてもその場限りの抑止力でした。結局やられている事も相手も、判り易く刃物を持って歩いている個人などではありません。
 
経路や状況から三ツ沢公園の管理所や、そこからの紹介で横浜市教育委員会様にも相談を入れました。大学生にしろ学童にしろ、相手が学校に属するなら広く対処するには確かにそこであり、良いご紹介を頂いたと思いました。
 
が、
事態は汲むものの、相手の学校が判れば指導出来るという返事に留まりました。
具体的な特定状況なども伝え、この事件自体も掻い摘んで説明し、もっと私個人の案件としてだけでなく、昨今の子供達若者達とネットの問題としても考慮して頂く案件なのではというお話もしていますが、それ以上は今は動いて頂けていない状態でした
が、後日追記:事件手記5でも触れました。事務局長様直々にお返事を頂きとうとう学校側へ持ち込む事が叶いました…!
それでも実際問題解決には程遠い状況でした。年月は経てど、今後も情報は幾らでも希求しております 
 
外に停めている自転車への悪戯も続きました。カバーを掛けても牽制の警告文を仕込んでも打ち捨てられました。
自宅屋外の設備の物が壊されたりもしました。
大家さんに防犯カメラの相談をした事もありましたが芳しくない返事で、自分で設置するには(今落ち着いて探せば安いものもあったのですが…)高額かつ壊された後で今更付けてもと躊躇し、既に引越しを進めていたこともあり兎に角生活を取り戻すのにはここを離れるしかないと頭がいっぱいになっていました。
もっと早くに的確に設置出来ていれば何かを押さえられたのかも知れません。それが只々心残りでしかなく。
被害届としても、大元との因果関係の証明が出来ない以上別件扱い、何が壊されその金額が幾らかでしかなく、また、前科者でもない限り捕まえるのが困難な状況と伺っています。
 
後に記事にお言葉を下さった方で「実際にこの状況に置かれて”冷静に的確に対応”出来る人など居るだろうか」とお言葉を下さった方がいらっしゃいました。
人によっては後からどうとでも云える事で何故ここでこうしないと仰る方もおいでです。
そんな中でそこを汲んで頂けただけでも
救われる気持ちでした。

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【参考画像】丁度 引越し先を決めて帰って来た日に起きていた状況です。
風で捲れないよう固定してあったカバーは、ここまででなくとも毎回こういった状態にされていました。前述のように打ち捨てられている時もありました。
出先で露骨にこちらを見てカバーを捲り上げるアクションで煽って笑う若い女ふたりに遭遇した事もありました。そういう事なのだと思います。
前カゴがこのような物なのは、壊され応急処置に取り付けていた為です。

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このダンボールは警告文を記し、カバーを意図的に大きく捲り上げた時だけ見えるように仕込んでいたものです。こちらも風で飛ぶものではなくしっかり車体に固定していました。

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浴室のスノコが破壊されている様子です。
浴室が屋外の別棟にある物件で、ここが1階にあり私の住まい自体は2階でした。
昨年大家さんが配備して下さった新しい品で、経年劣化等で簡単に砕けるような古物ではありませんでした。別棟は塀の内側にあり、通るだけの人がそこに浴室があるとすら判らないはずの場所でした。
これは大家さんの支給品であり私の所有物ではないので法的には器物損壊として扱えないとも言われました。
 

情報を、頂きたいのです

件のサークルの中核と思われた相手達とは、2018年4月を境に近隣や通勤経路では遭遇しなくなりました。
時期的に就職したと思われ(社会に出たんですね…)、元々面白がりで加わっているらしい相手の中には若いサラリーマン風の男達も居り、学生や学童に限らず比較的若い層を想定出来ると考えています。
 
仲間内で回しているだけであれば情報が出るにも難しいでしょうが、便乗層が私を知らない人にまで、この”遊び”を楽しいものとして話をしていた様子も伺えました。
Aジャンルのイベントがあった荻窪方面で飲食店に立ち寄った際
後から入ってきた男がこちらを見て急に破顔し、お連れに「何?知ってる人?」と訊かれ「ヤベーヤツが居るんだよ。後で写真見せる」等と露骨に話された事もありました。
男は楽しそうに色々言っていましたが、お連れは興味なさそうでした。
(※そこで突然問い詰めても傍から見ればこちらが不審者扱いです。
店を出てすぐ通報しましたが、
店内で何か話しているだけでは動けないと。事件の説明をしてもそれは神奈川の管轄なので…と。
そう言われました。
以前相談した警察の方が「そうした事態があったら相手に直接行かず通報して下さい、少なくとも事情を訊けます」と仰っていたのに。本当に警察も人間なので現場においては線引がバラバラなんです)
 
駅で遭遇したいつもの男が散々こちらを罵る言葉を話し出した際、お連れはうんざりした顔をしていた事などもありました。繰り返し興味のない他人の私の話を聞かされていたのかも知れません。
飲食店の件は同様の無関係な方への情報の広がりの一例とも感じました。
 
相手にしない、の対処で逆に被害が広がってしまったとも言えます。
が、
そこで同時に、集団性に安心してこうして自分達がしている事を周囲にわざわざ話しているのが伺えました。
 
情報を
掴みやすくなったと考えます。
 
何らかの情報をお持ちの方は、是非ご連絡を頂きたいのです。
私の事かどうか判断出来ないものでも、類似状況なら警察へ伝えるべきことに変わりはありません。
"学校の誰それが、会社の知人が、そんな話をしていた"
"実際にその内容のやりとりを知っている・記録している"
ほか、少しでもお聞かせ頂ける事は何でも構いません。
 
この事態に於いて場所を詳しく書けるべくもありませんでしたが、今は明かせる理由もあり公開後ですが文面を幾つか修正し地区名施設名を出しました。
 
大元は神奈川県横浜市神奈川区および保土ヶ谷区岡沢町での事件になります。
管轄を跨ぎますが主たる蓄積は神奈川警察署側になります。
文中にある運動公園とはニッパツ三ツ沢球技を擁する三ツ沢運動公園です。
大元の取り囲みが起きたのは横浜駅
先程の飲食店の件のように出先やイベントの状況は東京都の方にまで至ります。
閉じたグループLINE等にしろ何らかのSNS掲示板等にしろ、インターネットを介したものは地域を限定しません。
また、現在は別の市の居住となりました。引越しに至っているんです。職場もまた別地域です。
もし類似情報をお持ちで”横浜市の話ではないので違うのでは”とお考えになる方がいらしても、是非ご連絡を頂きたいと思います。
 

Googleフォームでの情報提供先です。

情報希求用のメールアドレスも新規に取得しました

TwitterでDMを開放しています。新規に取得した捨てアカウントからでも結構です。また、事件手記の拡散は主にこちらのTweetをお使い頂けています。

 

状況によっては、話してしまうと次が自分と思う方もおいでやも知れません。
ですが匿名で構わないのです。
こうした事が広がらないために。
こんな事をしても捕まらないと思わせない為に。
そう思う相手はそれこそ同じ事を誰かに繰り返します。
 
直接警察通報でも勿論構わないのですが、回されている名前がペンネームでは本名で記録されている私の相談と合致されない場合もあり、一旦私が情報を預かり通報の形が良いと警察の方との御話でも出ています。
 
個人のライングループであっても、事件性があれば警察は開示し追えます。
それが例え既に削除されたものであってもです。
 
以前少しこの事件の話に少し触れた際、警察が動いているとのことで静観したいと話されたフォロワーさんもいらしたのですが、まずそういった情報ありきなのです(その方も今回御自身からお力添えお申し出て下さいました…!)。
事件性が確証されなければその先に警察は動けません。事後対処では何も変わりません。これは警察のやる気どうこうではなく、職務と法律に照らした限界があるのです。
 
このブログをお読みになって、これはあの人(あの子)が話していたことなんじゃ…?と、思い当たられた方はいらっしゃいませんでしょうか。
 
もし開かれたネット上で何かあるのを目撃された事のある方はそれらが何よりの情報や証拠になります。
スクリーンショットと同時にアドレスURLの記録があれば証拠性が増します。
今は消されているが以前見掛けたもの、という情報だけでも勿論構いません。
 

警察に動いて頂けている現状

有り難い事に相談と状況の蓄積で、こちらからでなく警察の方からのお電話で対処のお話などを頂けたりもしていました。
まず件のサークルが処罰の逆恨みなのかすら状況想定でしかなく、実際当時どんな対応をしたのかだけでも訊きたいと再度ケットコムへ問合せましたがやはり私には返信してこず、
警察からならと、警察署からのFAXであることが判る状態で、警察としての問合せも送って頂けました。
が、ケットコムは警察に対しても返信をしないままでした。
公式サイトを見ても余程の事以外返答しないと明言しているような処ですが、警察からですよ…?
 
余談ながらケットコム関連のイベントに出られる方は、この件を念頭に置いていて頂ければと添えておきます。
スタジオYOUが色々取り沙汰されていてもやはり参加する方は後を絶たないようにこの話も強制力などは勿論無いのですが、なら尚の事伏せておく事ではないと考えここに記します。
 
因みにあくまで任意聴取でしかないので、警察もケットコム自体が犯罪を犯している訳でもない以上は更には追求出来ない形です。
このFAXすら本来ここまでして下さる事は無いとのことでした。応対して下さった方も、後日顛末をお知らせ下さった方も、事情を汲んでのあくまで”その人”としての行動をして下さったのでした。
神奈川県警は仕事をしないとよく定番ネタのように出回っていますが、そうした事例も実際あるのでしょうが
私にとってはここまでして下さったという事実がありました。そこも記録しておきたいと思います。
 
 :
職場について。やはり次もまた何かあれば通報をとして終わる事は多かったのですが
昨年夏頃来て下さった神奈川警察署の若い警察官の方がこちらの様子を汲んでパトロールを申し出て下さいました。この辺りも本当に人それぞれです。
聞き込みなどは難しいがそれなら対応出来ると先方より。相手への牽制にもなると。
実際効果覿面、状況はぐっと落ち着いてゆきました。
 
警察の方も人間なので様々な方が居て、それこそ一緒に来た年配の警官は"何を大袈裟な"程度の態度でしたので私も引こうとした処に、若い方が事態を詳しく聞いて下さり。
強めの証拠を押さえられないと投げ出しかけたこともありましたが、対処の手を打ち続けたことは無駄ではありませんでした。
その場を追い払う対処療法でしかないのがもどかしくはあれ、事態の打開に一歩進みました。
 
 
先述したように
このようなことを最早遊びのように続けている相手が、自分がどういう人間であるかの情報を自ら広げている事。そこから首根っこを押さえなくてはなりません。
私の問題という以上に、こうした事がそのまま罰せられずにいてよいはずがありません。
それは次にあなたやあなたの大事な人に向かうものかも知れません。
 
分別も付かない内からこのような事に触れている子供達についても
通報を持って、自分で自分の若い人生に泥を塗っている事を教えてあげてほしいのです。
友達が面白がっていた、ではないのです。
それは友達ではなく、今後の人生の為にあなたが縁を切るべき相手であり、自身も何をしたのかを知る機会であるのです。
 
 
件のサークルのTwitterアカウントはとうに消えています。
メンバーと思われる人間達もわざわざTwitterでこのような事に触れたりはしていません。そうであるなら警察は動けないのです。
 
広く情報を探ってゆく中、こうした付き纏いに関して「今時足の付く表立った書き込みで嫌がらせなんてしない。仲間内でこっそり回してリア凸するのが当然」という、正にそういう話を目にする事もありました。
 
また、例えば”知らない大勢に付き纏われている”というのは精神疾患の方が抱える症状としてあるそうで、ネットスラングとしてその患者さんを揶揄する低俗な書込みも色々と知りました。相手がそうであるかのように仕向ける印象操作、所謂ガスライティングの真似事をしている事例も出て来ました。
実際このblogの中で経緯を伴って丁寧に説明している事も、普通の方からすれば何が起きているのかを受け止められるものの
そうしたネットスラング知識でものを考える層からすれば、これはこいつの妄想だろう、と切って捨てられるもののようでもありました。
妄想で物は壊されません。
 
大勢でなら尚捕まる訳も無い、何をしても相手の被害妄想だと押し切れると思っているやも知れません。
ですが
前述のように通信を通じた今時のやりとりこそ非公開であっても記録は必ず残ります。
 
とはいえ 難しいのかも知れません。仲間内からは出ないでしょう。話してくれる気になった方がいらしたとしても、自己防衛を考えればそれ以上関わるような事を避けるかも知れません。
先述のように関係ない人の事で変な話を吹き込まれていたからといって、それをわざわざ通報には至らないかも知れません。それでも少なくともその相手と距離を取る切欠にはなるかも知れません。
 
せめてもの記録です。そして後述しますがこの手記の公開によって幾つか情報が舞い込む事はありました。打てる手は打ち続けます。
何に繋がるかは、それからです。
 
この事件をあなたが知って下さったことに
心より感謝致します。

 

補足として

この事態を通じて受け取った沢山の嫌がらせには相手側からは”理由”とされる様々な側面がありました。

状況説明と情報希求に焦点を絞りこの記事では触れなかったそれらを

この際ですので別記事と致しました。

 

「おまえは性同一性障害者だから動画撮って晒される」と言われた時のこと

好きなジャンルに嫌がらせが紐付いてしまったこと

この即売会以前にも界隈に感じるものはあったこと

年齢や性別を理由にされること

ことのおこりは報復でも、そこに群がられる、加速してゆく燃料はいくらでも作られること

そして

引越しや職場の異動に至ったこと。

是非併せてお読み頂ければ幸いです。 

 

k-kahoh.hateblo.jp

 

事件手記5.界隈やネットの具体例。コミュニティというもの

本日で事件手記の公開から1年となりました。

昨年の今頃の、新天地への展望と
そのほんの少し前、引っ越し直前で限界まで来ていた前居前職場の状況が思い返されます。
沢山の方が事件の事を知って下さいました。
御力添えや御言葉を沢山頂きました。
心よりの強い強い感謝を申し上げます。 

 

今回かなりの長文記事となります。
あるお知らせと、界隈の具体例
及び別途ネット発信の所謂”私刑”
広くこの事件がどういう性質のものであるのかにも触れています。

実例を踏まえた、昨今の安易な加害性に関して
当事者として感じたこと
また、改めて当時の状況への情報提供に繋がるものがあればとお伝えするものです。 

まずはつい最近直接のサンプルを得られてしまった、広く【ネット上で個人へ私刑を与えようとする行動】についてより触れゆきたいと思います。

 

他者を罰する一見”正義”の道に撒かれている”悪意”への思慮

昨年、和歌山市立少年センター様が情報モラル教室というSNSリテラシー授業を行われていることをTwitterで知りました。
事件手記で御心配を頂いている方々へひとつの進展のお知らせでもありますが
私はこのセンター様へ連絡を取り、センター長様とも直接御話することも出来
私の事件のことを授業で取り扱って頂くに至っておりました。

 

二次被害を考慮され私のHNなど具体的な名称は伏せられてしまったものの(※また、関東圏の話となると場所が離れていて自分のこととして子供達には想像しづらい部分があるとの考えも仰られていました)、それでもこうした機関から学校という場へ、斯様な事件が存在する事例を伝えて頂けました。

そこから何かに繋がるやも知れません。
また、これ自体が次の働き掛けへ続く既成事実ともなりました。

 

詳しい事は現段階伏せますが、保土ケ谷区在住の方からの情報提供もあり、横浜市教育委員会の事務局長様から直々のお返事も頂いております。
ただ、横浜市教育委員会様にもやはり管轄というものがあり肝心の大学側へは私個人が動く他無い形でした
そして内部に踏み込めたからといって注意周知には応じて頂けても調査からの特定といった事までは困難やも知れません。
引き続き少しでも情報を求めております。

 

▶お子様がいらっしゃる方、こうして「近くに”ヤバイ奴”が住んでいる・働いている」などと「地域の有名人を面白がる」感覚で他者を晒し上げて遊ぶような行為に触れていたり、友達がそんな話をしていたなど、お聞きになることは無いでしょうか。
悪い事と思っておらず、皆が面白がっているから、程度に流される事のある年代でもあります。

▶学生の方、知人友人からそんな話が廻って来たなどないでしょうか。それは判りやすい悪質なグループがしているとも限らず、昨今カジュアルにそれこそ”遊び”として軽く”ノリ”で面白がっている事例なども残念ながらよく聞く話であったりもするものです。

▶皆がしているからと軽い気持ちで参加していた事のあるあなた。
何かの切掛でここを読んで下さっているのなら
改めて最初の手記より読み返して頂けましたら。
様々な事を考えて頂けましたら。
そして伝えて下さるものがあるならば
匿名で構いません いつでも御話をお聞かせ頂ければと思います。

 

もうすぐまた卒業の時期が来ます。
このまままた平然と進級や進学、就職へ至らぬよう。
この行為に関わった事実は
いつかあなたの足元を掬います。

 

◆◇

ここからが今回の本題なのですが
少年センター様の件を紹介して下さったTweetのツリーの中に恐ろしい言説を目にしました。

 

「ライブ等で繰り返し迷惑行為を行う人たちも実名がネットで広まっているケースよくありますね。 彼らの未来も泣いているでしょうね」”。

 

Tweet主様すらそれを”特定された側が悪人”として素直に受け取った返信をされており
私は問題点を指摘するリプライを置いておきました。

 

この恐ろしさが伝わりますでしょうか。

ツリーの大元Tweetで触れられている授業の件は「ネット上で悪い事をしていればその記録は残り未来の自分を泣かせる」という話であり、このようにどこの誰が書いたやも知れない「◯◯という人間は悪人である」といった真偽不明の情報が誰かの人生を泣かせるといった意味ではありません。

 

私は今回の記事の前に、この実名晒しに関して書き込まれていた方へ詳細を訊ねる為に改めてリプライを送りました。

返信も無く即時ブロックされました。

ブロック自体はどうでもよいのですが、何を思ってその行動を取ったか、よもや事件と何か関連が無いか、状況を確認する為にログアウトしてホームを拝見したところ、以下のことが呟かれていました。

f:id:k_kahoh:20200205063832p:plain

私が送ったのは”リプライ”です。日が空いているので何の話かを示す為当時のTweetを引用し「この時仰られていた件の詳細を聞かせては頂けないものでしょうか。私の事件手記で触れたいのです」といった事をリプライ送信で伝えていました。

 

文面を組み丁寧に訊ねている内容を読むこともなく、最初から本人へ伝える為の直接のリプライである事も判別出来ず、

判りますでしょうか

こうして思慮や事実の判断をせず反射的な行動を取る方が、”(真偽すら知れない)実名まで出ている他者を私刑で断罪する情報を、悪人への処罰として正義の執行であると考えている”ことのひとつの例です。

残念ながら、こうした方の存在は珍しい話でもありません。

 

念の為、この方自身が私の事件に関わっているといった話でも、この方個人にこれ以上どうこうといった話でもありません。ライブ等の迷惑行為者への擁護でもありません。

ここで御話したいのは

私が一連の事件手記で記録して来たのは

こうした性質の蔓延とそこから起きる問題の話です。

悪意善意以前に、無責任に群がる”どこかの誰か”が個人の人生を襲うという話です。

 

まるで断罪であるかのように拡散される”悪人の個人情報”があったとして、その真偽を第三者がどう判断しますか。

そこで広められているのが

何もしていないあなたの名前や住所であったとしたらどうしますか。

 

◆◇

例えばメキシコで起きたこの事件を御存知でしょうか。

www.bbc.com

記事でも書かれていますが、こういった事はこの事件だけの特例でも何でもなく

幾つもの実例が存在しています。

 

大袈裟な例えではありません。これは こういう話です。

 

大なり小なり 善意なり悪意なり

真偽不明の情報に踊らされ誰かをどうかなど、日常にすら潜んでいる人間の集団心理の問題でもあります。

あなたも学校や職場で、そしてネット上で感じた事はありませんか。

 

私の事件においても、面白がりの晒し上げと別途、強い敵意を感じる言動行動をしてくる人間達が居ました。

大元のサークルメンバーも含まれておりましょうが、こうなってくると何かの悪事の擦り付けまで加えられている可能性もゼロではない訳です。

 

 ◆◇

以前の手記でも触れたように前居は階下がすぐ三ツ沢公園への行き来の往来の道に面していました。

外で通る人の声がすると思いながらも出勤時間なので戸を開けた時、階下に男性二人がおり、片方がこちらを見上げて「ほらあいつ!」と叫び、「あいつはヤバイ奴で」等お連れにわぁわぁ告げながら通り過ぎて行った事もありました。

 

どう自己弁護が出来ましょう。 
私の側からすればそんなことを叫んでいる方が異常です。
しかしお連れの方が自身の友人なり知人なりの立場の人間から”ヤバイ奴がここに住んでいる”として聞かされているなら、まずその印象が先にあります。
下手に何か言う事で私の方をどう思われるや知れません。

遭遇した言動は氷山の一角かも知れません。
彼ら個人間だけではなく、どこかしらで有る事無い事塗りたくられ、晒し上げが肥大化していたのかも知れません。

 

 ◆◇

私の事件Tweetの引用で、(内容的に公開は控えますが)自身に置き換えての恐ろしい想像を呟かれていた方がいらっしゃいました。
私は対策と行動を重ね、引越や異動を含めた対処を進めることが出来、現在は手記を公開しこちらからの声明を置くに至れる無事を保ててはいますが
前居の器物損壊の件を覚えておいででしょうか
こうした事は実際私自身の身体や命に何が起こっていても不思議ではなかった状況です。

 

◆◇

話を先程の実名晒し云々の方の件に戻します。
あの方で気になったのは言動の性質と別個、そのアイコンでした。
(ご覧になる時期で変更されているかも知れませんが)某有名アイドルアニメの画像を使用しており
事件手記1で触れた新宿の暴行の件で相手の男性が発言した私の情報、それはこのアニメの熱烈なファンを指す俗称でした。

私はそのアニメについて普通に視聴経験はありましたが、熱心にファン活動をしたりライブに参加したりしていた訳ではありませんでした。
あの件で判った”虚偽の情報を伴って県外の人間に知られていた”という事と、繋がる可能性が出てきた形です。

 

勿論まるで別のことかも知れません。
が、
こうした真偽も知れない”ライブで迷惑行為をしている人間の実名晒し”が行われている情報を御存知の方は、是非 kahohjiken@gmail.comTwitterDMGoogleフォーム等でお知らせ頂ければと思います。何かに繋がる可能性がここにも存在します。

 

事件の発端界隈の即売会参加サークル様からのDM

2019年9月の事件手記4でも触れたように、手記公開によって幾つかのことが動いて来ました。
そのひとつに、この4の公開後程なくして該当界隈の匿名の方から頂いたTwitterへのDM(ダイレクトメッセージ)があります。
2019年10月5日に事件の発端の即売会の最新回が行われておりましたが、その直前に届いていたものでした。
イベント直後は普通に楽しんでらした方に申し訳なく日を空けた2019年11月初頭に
少し思う処あり直接性のあるTwitterの短文ツリーの形を取り、一度この件について触れていました。https://twitter.com/k_kahoh/status/1190025437134540800

以下にツリーでは大きく省いていたことも多々再構築してありますので、あちらを読まれた方も読み進んで頂ければと思います。

 

匿名で頂いたメッセージでもあり詳細は伏せますが
その方は、件の即売会の前々回開催時にあったトラブル起因で始まった、陰湿な状況が身近にある事を伝えて下さいました。
まず起きていたのは似たような迷惑行為。
相手達は表面的には謝罪を示し、一旦解決したかと思いきや
そこから裏であることないこと発信されたり陰口や遠回しな厭味等、隠れた嫌がらせが続き
正に同様の泥沼の様相でした。

 

そんな事が起きたのを目の当たりにして
このジャンルが”暖かい界隈”であると信じていた事も、その状況の加害側が素敵な作品を頒布していた事も、二重三重に砕かれた思いの中
追い打ちのように私の事件手記を知られたそうです。

その方は
私の事件に その方の親しい誰かが関わっている可能性の存在が 本当に怖くて仕方がないと話して下さいました。

 

そうした事件でもあります。
隠れ群れた悪意が自分や大切な人に向かうやもに留まらず、
界隈内外の誰がそうであるや知れないと疑えてしまう事。

もし 加害者があなたの知る人間であったとしたら。

先程触れた[無責任に群がる”どこかの誰か”が個人の人生を襲う]。
その”どこかの誰か”は判り易い悪人ではなく、むしろ普通に過ごしている”誰か”の安易な行動。一見正当性のある、”相手がこうだから””自分はこうだから”に頼った行為です。

 

私の件に於いても、相手サークルは大きな列を成すほど購買層も存在する人気を得ていた、普通に即売会に参加している存在であり、メンバーも若い複数が楽しくやっている

といったどこにでも居るイベントの一角でしかなかった訳です。

 

 ◆◇

「見知らぬ部外者が界隈に悪さをしに来る、もしくはファンの中に目に見えて暴れている人がいる、それらを排除すればまた平和になる」

ではないこと。

即売会やライブイベントなどに一見平和に楽しんで参加している大勢の中に、他者をカジュアルに加害する層が存在している

それが問題であることに目を向ける必要がある実例は、掘ってゆくとそこかしこに存在しています。

 

つい最近もこの件の界隈のライブイベントで問題行動とそれを取り巻く塗り重ねが起きていたのを聞いており、昨今のネット環境でそうして目に見えてTwitter上にの記録をわざわざ残し批難の焦点になる人達はむしろ判り易い存在です。

今回問題にしているのはそうしたタイプの人達と別個の話であることを重ねて記しておきます。

 

どんなファンコミュニティも人が集えば問題は発生するものです。

それが同人界隈という、表現なり派閥なり姿勢の違いなりが混ざり合う世界であれば尚の事、淀みが無い訳がありません。

実際手記公開後、今回のDMのように私の件を切掛に、界隈での自身の被害なり嫌な思いをした体験なり、御話下さる方は幾人もいらっしゃいました。

 

中には事件手記を読まれても、まさかこんな事が それもこの界隈で と思われる方もいらした事と思います。

逆に、自身の経験から”起こり得ること”として理解出来てしまった方がこうもいらした事に

伝わってほしいと願っての手記公開であったとはいえ複雑な気持ちになったものです。

 

◆◇ 

これまでも何度も触れていますが、意図的に他者を害するなどはそれを起こす人間の性質の問題です。ジャンルや作品の問題ではありません。

それでも外部から見れば「この界隈はこんな事をする奴が居る」というだけの話にされかねません。自身の被害含め問題に目を伏せてはいけないと思う方でもそうした危惧で声を上げる事に二の足を踏む状況もお聞きしています。

 

皆さんは、どうすればよいと思われますか。

 

私は それでも自浄作用を生む事は出来ると考えます。

今回のDMを下さった方も、界隈の状況への重い気持ちと同時に、こんなことがあってはいけない気持ち、ジャンルの暖かさや平和を界隈にも私にも取り戻してほしい気持ちを話して下さいました。

事件に対する私の行動の仕方を強く汲んで下さっても頂けていました。

 

大元サークルや加担者、そもそものジャンル名などを名指しする事で傷付くのは

こんな事を行えてしまう人間達よりも、上質な作品や公演を創り上げている公式側の名声、純粋に作品やファン活動を楽しんでいる人達であり

後者には加害側と関わりがあるだけの、相手らの加害を知らない人達も居ます。

そこに土足で事件を叫ばず、包囲してゆくやりようがこの方法である事は以前の記事でも触れています。

ここに触れて下さる方は幾人もいらっしゃいます。間違っていなかったと感じています。

 

犯罪を遊びで終わらせない為に動いています。

 

事を荒立ててはジャンルの…と思われて情報を抱えたままの方、

断罪されるのは危害行為をなす個人や集団です。界隈や作品ではありません。

法が介入するには確固たる証拠が必要です。

少しの証言でも構いません。あなたに迷惑はおかけしません。

✿事件用メールアドレス【kahohjiken@gmail.com

TwitterでDM(ダイレクトメッセージ)を開放しています。Twitterアカウントをお持ちの方は封筒マークのボタンより非公開メッセージでお送り頂けます。 

✿匿名でお送り頂けるGoogleフォーム 

 

この先、界隈の具体的な問題経験に触れた文節を置きました。

事件と直結とは限りません。

が、何らかの情報に繋がりやすくなる材料のひとつとして
また、この際普通であればわざわざ話す事ではなくとも
このような経験をした当事者として記録の中に残すべく御話するものです。

 

事件以前に界隈で起きていたこと

関連付けは避け手記では触れていませんでしたが、件の即売会に私が初参加した際のことから少し御話します。

開催日は2014年10月4日でした。

 

開場前の挨拶時、私の右手隣接スペースの男性から”女性キャラのスカートめくりのギミック名刺”を渡されました。

相手からするとそれは”コミュニケーションネタ”のようでした。「めくると名前が出て来るんです」と。人気サークルのようで、訪ねて来る人もそれを楽しんでおり「皆さん照れつつやって下さるので…」と言われました。

 

私は初対面です。それ以前に これは何だろうと感じました。

元作品の良作さやそこからの即売会の空気に期待していた全てに反する初手に、言葉が出なかったのを覚えています。

 

私は愛想笑いをして名刺を伏せました。

相手はギョッとした顔でこちらを凝視していました。 

 

 ◆◇

イベント後、暫くして

界隈の人達のTwitterで私が学級会(※誰かを”問題”として議論するといった行為の、同人界隈等での俗語表現です)されているのを目にしてしまいました。

界隈の交流で名の通ったサークルだったらしく

「男なのに下ネタを楽しめないのは云々」や

「交流を拒否して界隈でやっていけると思うな」といった言動もありました。

 名刺の件以外にも色々と言われているようでした。

 

◆◇

イベント後にとあるサークルの方にフォローされ迷って一度は返したものの、Tweet内容が肌に合わず(自己弁護のようですが、実名を出さなかったものの造形物系の特殊な活動形態とそこから期待してTwitterを見たもののそっと閉じてしまった事を話した際、フォロワーさんにも「ああ、おそらくあの方ですね…私もでした」と判ってしまった方でした)一定期間後私はその方をそっとリムーブした事がありました。

程なくして、診断メーカー連打が原因と思われたらしく「この診断でリムられた」というその方の呟きが、私がフォローしていたとある界隈の描き手さんからRTされて来ました。

その描き手さん側は私をフォローしていた訳ではなかったのですが、なのに私の呟きに対して反応するような呟きを即時するような事もあり(私の「ネームノートどこ行ったかな」に対し突然「今からやっとネームなのね…」と呟く等。)、偶然の別の話か、もしくはフォローはしていないがたまたま覗いていたのかなと捉え気にしないようにしていましたが

今思えば、後々明らかになってくる非公開リストなり専用アカウントなりどこかのスレッドなりで晒し上げられていた状況を、少なくともその方も目にしていたと考える方が自然でした。

 

学級会にはその描き手さんもコメントしており、それでも私に対して悪い事を言っていた訳ではない様子でしたので受け流していましたが、そもそもがそうして個人を集団でどうこう言う行為に関わっていたような人であった訳です。

そしてその方は、先程のスカートめくり名刺のサークル主とも懇意でした。

その描き手さんの作品が好きなだけでしたのでそうした人付き合いにどうこうは気にせずにいましたが、事件後改めて様々なことが繋がった心持ちでした。

 

その方が事件に関わっているといった話ではありません。

が、界隈内の何らかを知っていて

それでも「交流を上手くしない人が晒されてる」状況を”普通”のものとして見ていたのは事実だと感じます。

その方は女性で現在ご結婚されてお子さんもいらっしゃるようで

人の親となった今何か情報に繋がることを聞かせて頂けないものか考えることもありますが…

件の界隈関連とも変わらぬ付き合いがあるようでした。

 

 ◆◇

その方とは別の界隈の描き手さん(誰の事を指しているか文面が混雑してきたのでBさんとします)をフォローした際、

Bさんも途端に診断メーカー連打をしてきたり、私が以前界隈作品のtvアニメ版の感想でふと溢していた少し否定的な物言いを指して突然前後の脈絡も無く批難し始めたりしてこられ

Bさんは関係の無い場所に居るように感じてのフォローだったのですが、存外狭い界隈であったのか、単にそうした人間性の共通項であったのか

何にせよまだずっとそうして晒し対象なのかなと、この頃から感じてはいました。

 

◆◇

2016年2月11日。件の即売会に2回目の参加をした際の話に移ります。

月日も経ち、前回とは違う配置を得られる申込み方で仕切り直しを考えたのですが

隣接双方に避けられていました。

挨拶しても無視。タイミング悪かったのかなと少しして改めて大きな声でし直しても、同じでした。

 

告知していた私の新刊に対し内容が気に入らないといった声(※)が一部で上がっていたと、後にフォロワーさんから教えて頂きました。

その声と同様の思いを隣接さん達が抱えていただけなのか、前回の件から情報が廻り避けられていたのか、その両方なのか、それは判りません。

(※ゲーム筐体のカスタマイズプレイアブルキャラである”マイキャラ”を、原作カップリングの聞き手役として作中に描いていたのですが、それが”オリジナルキャラを原作アイドルと絡ませる”と捉えられて反感を買っていたそうです。

私からすれば、それは所謂”夢”主人公などではなく、プレイしている身からすればゲーム中で実際に絡んでいるストーリーも展開しているからこそ描いたものでした。)

 

以前の手記でも触れましたが私はマイキャラに強い想い入れを持ってTwitterでもよく語りや写真を貼ったりなどしており、それを揶揄されるような事もあり、人からすると想い入れが意味不明だったりもするんだろうなくらいで流していたのですが

思った以上に晒されていたのかも知れませんでした。

 

◆◇

そして3回目の参加が 2016年7月10日の、事件の発端となったあの即売会でした。

勿論繋がりを断定出来るものではありません。

が、感覚として色々なものが

通報した逆恨みで一気に便乗されたようにも感じました。

 

尚、事の起こりの即売会主催のケットコム様からは今も返答を頂けません。

当時の通報もその後の問合せも、先方の指定に従い該当イベントの問合せフォームから行っています。

警察からのFAXにも無回答であったむねは手記にも記しました。

事件の追求や協力要請ではなく、せめて「当時相手サークルにどう対処されたのか」を知りたく、その事を何度もお訊ねしています。

それすら全くお返事頂けない理由は何でしょうか。

 

◆◇

2回目までの全てが事件に直結していると決め付けている訳ではありません。

ただ、初回のそうした学級会から後も界隈の少なくとも一部に目を付けられ続けていたのだけは事実で

基盤が生まれていた形とも考えられます。

事件からの盗撮と個人情報流布がどんどん肥大化してゆくような基盤です。

 

そして事件と別個だとしても

学級会からのそれに関わっている/関わっていた人達は

構造的思考的に今回の事件の加害者達と何も変わらないのが伝わりますでしょうか。

その先にあれほどの事件に発展し可視化されたか否かだけです。

 

◆◇

私は私が描きたい表現を漫画の形にし、好いて読んで下さる方には伝わって下さり

そうしたことが嬉しくて即売会に出て来ました。

勿論そこで交流が生まれる事もあります。今でも続いている御縁もあります。

ただ、(言い方は良くない印象になるかも知れませんが)交流が第一目的で参加している訳ではないだけなんです。

 

これはこの界隈に限らず、逆に人付き合いの為にコミュニティの場を求めている人も多いのは存じています。そこが目的で実は作品自体にそこまでではない、といった人の存在も実際に遭遇して知っています。

むしろそうした人の方が界隈には馴染んだりします。

そうした目的の違いでしかありません。

 

◆◇

少なくとも私のことが気に入らないのであれば、お互いに合わない相手であったのなら、そこで終わりではないのでしょうか。

当たり前ですがこの即売会にも良い作品を頒布したり各々イベントを楽しんだり、そんな方が普通に沢山いらっしゃいます。 

気に入らない相手を吊るし上げる、吊るし上げを面白がる、そうした人間性

こうした人達は一部でしかないはずです。

しかし一部でも、群れています。

群れ騒ぐ事、標的になった相手を吊るし上げる事は仲間内での絆となり

何がおかしなことなのかが視えなくなってゆきます。

 

◆◇ 

2017年の9月から、公式企画展で杉並に長期に渡って件のゲーム筐体が再設置される事が決まり

私は今度はTwitterで呟かず それでも初日に向かいました。

朝は人が少なく安心していたものの、やはり企画展です、界隈の見覚えのある相手達も観に来ており

彼らは私を見付けて「居ますよ」とクスクス笑っていました。

 

その後Twitterで呟かれていたのがこれでした。 

f:id:k_kahoh:20200205140228p:plain

※伏せている文字列は私の名前ではなく、この作品の主に成人男性ファンを指す蔑称(通称、と捉える考えもあるようですが私には良い言葉に思えません)です。どちらにせよ作品名が含まれているので伏せています。

その前後に何も無く、唐突にこれでした。

 

あの時私は同じように朝から来ていた方と少し話す機会があり、ゲームに使うコーデカードを忘れて来てしまったそうで、また日を改めると仰られていて、その方も折角初日に来るような方なのに…と思い「お貸ししましょうか?」と提案していました。それを聞かれていたようです。(※此の方自体は私より年代も上の女性の方でした。界隈の人間そのものではなかったと思われます)

 

RT言及などでもなく、誰かと会話している流れでもなく、何かを見てこうした言動をしている様子は事件後特にこのアカウントに限らず界隈で見てきています。

非公開リスト等で私の呟きを捕捉していたり、晒し上げ用の非公開アカウントなり別場所のスレッドなど、そうしたものを見ながら”遊んで”いる様子が伺える形です。

既に続編に移っている中で私が初代筐体や”マイキャラ”に強い思い入れを持っている事に関し、晒され論われていたのは手記でも触れてきましたが

実際このように揶揄されている一例です。

 

 

私はこの時の杉並の機会が本当に大事でした。

大切な追体験や、あの場所へ出掛けたから得られた事、そこで出逢った人達、この機会が無ければ未体験のままだったやも知れない杉並の町並みや食事など、沢山のものを得ました。

同時にどうしても界隈の人間との遭遇の確率が存在してしまうものでしたが、あの場で大切な事に向き合う方を取りました。

 

露骨にそうした言動をする女性二人に遭遇した時も、嘲笑等を受けながらも、こちらには軽蔑の心しかなく相手らをずっとまっすぐ視ておきました。

筐体は施設の最上階の階段すぐにあり、私はその場に残る中で彼女らは最後も嘲笑いつつ降りてゆき、しかし折返し下の階に視界から消えゆく直前に一転不快そうな顔になったのを私は見逃しませんでした。

結局こうした人間達はこちらを煽れると思って挑発的な言動態度を取っているに過ぎず、まともに受け取って消耗するような事などなくてよいのです。

その確証を得られたのも、このような中でもまっすぐ居た事によるひとつの収穫でありました。

 

◆◇

2017年10月14日に岡山県で大都会岡山アニソンLIVEというライブイベントがあり、丁度その近辺へゆく用事のあった私は久々にライブを楽しみたいと考えました。

私も好きな方など多数のアーティストが呼ばれており、その中には件の作品の歌唱担当の方達もおり、ここまで遠方なら気兼ねなくとも思いました。

が、やはり遠征という形で関東からもやって来る訳です。私を見付けまた色々とありましたが、私はこの時も楽しむ方を取りました。

 

私は大半の方同様通して最後までライブ全体を楽しみましたが、その歌唱担当の方達の出番が終わった途端ぞろぞろ出て行く失礼なグループもおり、その中の一人がわざわざこちらの近く(私の席は通路側でした)をぐるっと通りながら「例のあの人」と嘲笑って通過していくなどもありました。

ライブ終了後建物の外に出たところ、少し離れた辺りに居たグループらから丁度「絶対居ると思った」といった爆笑と大騒ぎが聞こえてきました。これはその場で私を見付けてではなくそうして盛り上がっていたようで、あんなに良いライブを観た後に出る話題がそれなのかと思いながら私は関わらないよう人の波に紛れ場を離れました。

後にTwitter等を探ったところでも、「ライブの感想よりそこに居たオタクのこと話すのが楽しい」といった発言があり、仮にそれが私の事でなくとも要はそうした人間達である訳なのです。その時にも具体的な事は他の何かで話している様子でした。

 

 

帰り際駅を出た辺りでライブ帰りの人々の中に「あの◯◯◯◯◯◯さん見付けると死んじゃうんだって!」と話している女性達が居ました。彼女らは私に気付き爆笑しながら走り去ってゆきました。

ここもまた、盗撮と共にそうした話がどこかで廻されている言質でもあります。

 

 

こうした事から何かそうした場にお心当たりの方、実際に御存知の方

おいでではないでしょうか。

もしどうしても情報提供に二の足を踏まれる方でも、例えばその”遊び”の中へこのblogのアドレスを投げ込むなどして頂くのはどうでしょうか。

知った上で遊んでいるような人間達ばかりなら更に面白がるやも知れません。が、白けさせる事も出来るやも知れません。

コンテンツだと思っていた相手が生きている人間としてきちんとこうした声明を記している事を、現在反響が広がっていっている事を初めて知る人も居るかも知れません。

そこから離れる方や情報提供に至って下さるように気持ちが変わる方もいらっしゃるかも知れません。

 

 

ライブは本当に素晴らしいものでした。

企画の方々・参加アーティストの方々の熱量、関東圏や主要都市でなくともこれほどのものを作りたいという凄まじい熱意がありました。

参加してよかったと心から思ったものでした。

 

 

私がこの作品の歌唱の方関連のライブイベントに参加したのはこれが現状最後になっています。

一番の被害時期にライブやイベント等に参加していた某近隣女児向け作品や某応援上映作品、再度このジャンルで御話を描こうと復帰しようとした某日曜朝番組、類似ジャンルとして加害者達が顔を出して来る中でどれも一様に離れてしまった形です。

が、これらも全て作品のせいなどではありません。

行けばステージやスクリーンには素晴らしい熱意が待っていると判っていても、遭遇するからどうこうではなく、ただ客席側にこうした人間達が混ざっている場に行く事へ気持ちが向かなくなっていった形でした。映画館や同人誌即売会も同様でした。

 

私のように事件に至っているものに限らず、現場で起きた様々な理由で参加の足が遠のく、作品自体からも離れてしまうなど、残念ながらよく聞く話です。

そうして本来購入や参加で楽しみ応援していたはずの真っ当なファンやそこから落とされていたはずの収益が消えてゆきます。

作品についての呟きなども今はほぼしないようにしています。

マイナスを受けるのは素敵な作品や空間を作り上げる側の方々なのです。

 

 

良かった飲食店さんや好きなアーティストを呟く行為なども制限されてゆきます。

杉並の時にも本当に衝撃的なカレー屋さんがありいつも帰りに寄っている話や写真などを上げてお店の方にも捕捉され喜んでもらえたりもしましたが、そこから待ち伏せされるような事も起き始めました。

昔からずっとファンであるとあるアーティストの方のライブ(※界隈作品等と無関係な一般アーティストの方です)に行って凄く良かった事を呟いて後、次の機会に上記と同様でした。

最近贔屓のパン屋さんなども新規開拓しましたがもう呟いていません。

 

私自身は見付からないように呟きに気を使いながら過ごしてゆけば回避率は上がってゆくでしょう。

しかし本来であればそうした口コミで評判が広がって良いものが伝わってゆくはずが、そうした事まで阻害されている訳です。そう 先述と同じ、マイナスを受けるのはそちらの方々です。

 

こうした事は

そこまで及ぶ問題であるという話をしています。

 

他 同人誌即売会での様々なこと 

創作面でも、即売会に参加する足が遠のいてしまうことで

無念な思いをさせてしまうのは私の作品が届かなくなってしまう方々です。

誰が待っているんだと加害側は笑うでしょうが、読んで下さっている方、既刊の感想を今でも下さる方、多々いらっしゃいます。

それは所謂大手作家などとは数も違うものでしょうが、何かを表現し誰かが受け取ってくれるという事はそういう事ではありません。

 

 

別ジャンルに出ても、前述の一昨年の冬コミの件や昨年の夏コミの件のような事が発生しています。

夏コミの件は実はこの男性のことだけではありませんでした。

 

設営で在庫を開いていた際に突然「いっぱい持って来てんじゃーん!」とこちらへ叫んで来てゲラゲラ嘲笑いながら同様に足早に通過して行った女二人も居ました。

目で追っていましたがその先のどこかのスペースへ向かっていた訳でもなく、壁に沿って大きくぐるりとその速度のまま小走りに周って元の方向へ逃げてゆきました。

私はこのような相手の行動を滑稽としか思っていません。ですが、こうした付き纏いはまるで解決しないまま存在している訳です。

 

何にせよそれが嫌で離れるとかではなく、そこに拘る必要がどこまであるかという感覚からの離脱と申しましょうか

言ってみれば作品発表が目的なら無理にその場に出なくてもいい訳で、安くはない参加費や移動時間を見直す機会とも考えました。界隈のライブなどから離れたのもある種それに近いものがあります。

実際に先日書店のフェア合わせで新刊を刊行したりもしました。本を出す、という事に於いてやりようはこうして幾らでも存在します。

 

◆◇

2018年11月4日、サンクリ内某プチオンリーに参加しました。

新しく馴染んで来た小規模でも温かい界隈で今も交流のある方が居て下さいます。頒布した本の内容を強く捉えてもらえたりも。こちらにはまた参加してゆきたいとも思っていました。

が、結局参加を告知していれば同様な訳で。

詳細は省きますが相手はコスプレイヤーでした。私の近隣スペースで売り子側に居て写真集のようなものも頒布していましたが、後から調べた際にそうした出典サークルではなく外部から友人知人なりが遊びに来て置いていたものと思われました。

 

サンクリ自体が大きな即売会なので、どうしても事件後ずっと色々あり

2017年6月18日のサンクリ時の近隣サークルからのある行動や、顔を覚えている件の界隈の人間達がわざわざ近くまで来て「こんなとこで名前言えないけどさぁ」「そこ」「居るねぇ」などずっとこちらをクスクスしていたりなど。

私は徹底して相手を無視する方向でいた頃でした。

 

◆◇

日付遡りますが2018年2月11日。

一次創作オンリーであるコミティア123に久々に参加の際、人のまだ少なかった設営時に「何しに来てんだよ」「バレバレなんだよ」「嫌われない?ねえ?」といった声を飛ばして来る女性がおり。

勿論最初はそんな場で誰かが何かを言っていても会話してるのかなと気にもしないでしょう。

が、こっちへ向けての相手を視認出来てしまいました。見た瞬間に相手はバッと顔を反らし黙ります。

サークル位置を特定しアカウントを確認すると、元界隈の作品の続編で二次創作もしている女性でした。

コミティアでまでまさか という否定から、理由が想像出来るものに着地してしまった形でした。

この日途中大井町駅の店で朝食を取っていた際にも外から写真を取って嘲笑って逃げていった女性が居たりもしました。

参加を告知していると結局こうした事が起こります。

 

◆◇

2017年9月10日の某日曜朝作品のオンリー即売会に参加した際、かなり久々で然程告知もしておりませんでしたのに「新刊を下さい」として来られた方が相当数居て下さいました。

事後通販でもお言葉を下さった方なども。待っていて下さったのだなと嬉しく思ったものでした。

 

その日も、設営時点で私の手製の御品書を小馬鹿にして早足で通過してゆく男性二人がおり、彼らも参加者で向かいの島(机の並びの一群の事です)に居て

省略致しますがこちらを事件関連で認識して煽って来ている相手のようでした。実際見覚えもありました。

勿論ただのおかしな人間達というだけかも知れません。

バトル漫画的なものを頒布していて、作品だけ見れば興味を惹かれるものだったかも知れません。

ただ

そうして作品を作っている身でありながら、他スペースの出展物にそうした言動をしていた事だけは事実でした。

 

事件手記2で触れた、以前にも購入した好きな本の作家が関わっていたというそれもこの時の事です。

そのサークルも向かいの島に居ました。

綺麗な絵を描く人で、Twitterでも勿論何らそうした事を触れる訳でなく。

私が証言したとしてもこちらが言い掛かりとされることでしょう。

その女性二人も正直見覚えはありました。が、まさかと思ったのと、仮にそうでもこちらが本を買うという行動に出る事で何か思う処を相手に作れないかと思ったので購入に踏み切った形でした。

先程の男性二人はそのサークルで買い物をしているこちらを凝視しながら、物凄く驚いたような不快そうな、「え?何でそんな平気なの…??」といった顔をしていました。

思えばそこも自分達と同じように晒し上げを遊んでいる人間達だと知っていたのかも知れません。

 

その後別のイベントに出掛けて遭遇した元界隈のサークルメンバーに「逃げた先が!」「子供が可哀想!!」と叫ばれたり、「覚えてないの~?!」と横浜駅で遭遇した相手に煽られたり

秋葉原で友人とイベント展示を観ていた時に突然男が私の前方を塞いで「◯◯◯○◯も観てるの?!」と正面からこちらを指差し嘲笑いそのまま人混みに逃げていかれた事もあり、

先述のオンリー即売会参加時の事も情報として廻されているのが伺えました。

(※人と居たなら追って捕まえないのかと仰る方もおいでやも知れませんが、その友人はざっくりした性格で「あんな頭おかしいのほっときましょ」と言い、私自身も久々に楽しみの場に人と来ているのに実際そんな人間の相手をして中断させられる方が嫌でした。

そもそも事件からの想定でもなければ相手は本当にただの異常者です。

やろうと思えば不審者として警備の人などに引き渡せるやも知れませんが、殴られたりした訳でもなく逆にこちらが暴行と騒がれるなどの無駄な面倒も想像出来る訳です)

 

◆◇

その日曜朝界隈の方で信頼出来ると思えたとある方に事件の情報を得られないか思い切って打ち明けてみた際、説明の中でこの時の男の言動にも触れましたが

「そう言われたら私ならこう言い返しますがね」と返され驚いた事がありました。

先程のような状況ですが、その頃は手記公開以前でDMでの私の説明も不十分だったのでしょう。やはり本当にきちんと伝わる文面を考えなければと思ったものでした。

お互い正面で罵り合っているかような、界隈のいざこざのように伝わっては意味がない事件であることはこれまでも触れてきた通りです。

 

また、その方は事件の元界隈にも多少は触れておられ、私の発言が以前反感を買っていたという話も出て来ました。

それをその方は「かほうさんには耳の痛い話になりますが…」と、そこから返信が始まっていました。

 

事件元界隈の作品が続編展開に移った時期、最初は楽しもうとしたものの段々受け入れられなくなり色々と零すようになっていたのは覚えています。

続編に対し酷い罵りをしているようなアカウントも幾つも見掛けてしまい、反面教師と申しますか、これは良くないな…と自分の否定的な発言は削除したりもしました。

その前に拾われて前述の晒し上げの中に加えられていたのかも知れません。

この頃の界隈はそうして続編や、逆に初代作品に対し、喧嘩のように否定的な言動が双方どんどん発生していました。

私が零した事で嫌な気持ちになった方がいらしたなら申し訳ない事です。

そこはお詫びするだけです。

 

私とて好きなものを悪く言われ嫌な気持ちになる事はあります。

が、その相手を追い廻したり晒し上げて付き纏ったりはしません。当たり前の事です。

その当たり前のことの前に、「あなたがそうなっているのはあなたにも原因があるのではないですか」という免罪符を掲げる思考を持ち出して来られる事にとても恐ろしさを感じました。

昨今にもよく話題になる犯罪被害者に対する第三者からの批難言動は正にこういった話でもあります。

 

 

その方からは2017年の1月に件の初代筐体の現存店舗が発見された際の事に関しても私への批難があったむねを聞きました。

カードが無くなれば稼働が終わる筐体で私がマイキャラをレジェンドというランクに到達させた事、その上で「どうか一人でも多くの人に触れてほしい」と呟いていたと責められていたとのこと。

完全に言葉尻の問題です。

 

今でもそう思っている方がいらっしゃる事を考慮し、此の場を借りて説明させて頂いて宜しいでしょうか。

想い入れも強く語る話にて、事件そのものからは少しずれる話になりますが御容赦下さい(ある種、こうした強い想い入れが晒し上げで面白がられていたという話でもありますが脱線と感じる方は飛ばして頂いても構いません)。

 

私は2016年5月に此の筐体が正規稼働終了した後にも残稼働を追いあちこちに飛び回っていました。最後には片道2時間の距離を小旅行していた程の想いで追い掛けていました。

関東圏に残存している時にも店舗の情報を呟いておきましたが、多くの方は既に続編の新筐体に移行していたようで、その店舗で同じように初代筐体を求める誰かに遭遇するなどほぼありませんでした。

その最後にレジェンド目前まで辿り着いていました。本当にあと少し。時間切れでした。

次の機会があればきっとと”マイキャラ”に約束して最後の撤去店舗を後にしました。

ある種それは一区切りに到達しきってしまわない、未来への約束とも思えたのを覚えています。

 

この時その店舗で御一緒してくれていた現地のフォロワーさんもいらしたのですが、その方も稼働終了時の辛いお別れの気持ちだったのが、残稼働を経てまたいつかの気持ちに至られていました。

それが2016年6月20日の事でした。

 

そこから約半年後。

その機会が現実に訪れたのが2017年1月のそれでした。

私の住まいからは遠方でしたが飛んでゆきました。夜勤明け寝て起きてすぐに知り、本当に夢かと思ったほどでした。

 

そこで約束を果たせた事に、私とマイキャラの事を知って下さっていたフォロワーさん方から御自分の事のように祝福を頂きました。

そのフォロワーさん方の中には界隈や作品とまるで無縁の方もいらっしゃいました。

普段の私の呟きから、元を知らずともそうした大事な想いを重ねていた事自体が伝わっていたそうで。。。そこも二重三重に有り難かったものでした。

(ここでこんな話には繋げたくありませんが事件関連で云えば、界隈であってもこうした想いを軽んじ嘲笑するような人間が居る事と対象的な話とも云えます。)

 

2017年1月のその現存情報が出回っていた日から私が行けたのは2日目のことでした。

あれから半年経っていたからこそこれだけ人が来るのかとも思いましたが、首都圏からも遠方に位置していて午後からすぐに人は減ってゆきました。

私はずっと居てはいけないと思いながらも帰れず、店を離れ近くで食事するなどしてまた戻ったり、最後に誰も居なくなってしまい、お店の筐体担当の方と様々な御話をさせて頂きながら閉店時間になり、きっとまたと思っていた機会の実現と約束の成就に、夢心地のようにあの場を後にしました。

 

翌日も行こうと思えば休みだったので行けたはずでした。

もしかしたらもう次は無いのかも知れません。

でも私は前述のように、今回は残数が稼働期限である以上堪えて家から出ませんでした。

その上で、もし行ける方は本当に少しでも、という言葉を発信していました。

そうしてその先にも色んな人が来店されていたようで、実際にカード切れに至りそこでの稼働も終わったのを知ったのはTwitter上でした。

 

私から説明出来る事実はこういった事です。

その上でもまだどうとでも批難は起こされるのやも知れません。

私自身へのそれは捕捉していませんでしたが、2017年にあの筐体が残存していてそこに人々が向かう事に苦言というか罵倒のような言葉を投げている人は見掛けました。

その人は距離的な問題とかではなく、ただそこに行きもしないのに発言しているようでした。

類似感覚の人は他にも居たとも考えられます。

此の件の実情説明はここまでです。

 

そもそもがこの例だけに限定した話でも、発言や実情をどこまで改変や肥大化されて吹聴されているや知れません。

仮に私の手記を知っても、仮に元発言のままであっても、「どんな目にあってようとコイツは悪い奴だから当然だ」「こんな想い入れをするようなヤバイ奴はどうとでも晒していい」といった、それらを武器であるかのように言う人間とも実際に遭遇しています。

晒し上げられている個人への攻撃理由を作り加害を正当化しようとする感覚そのものです。

 

「こいつには酷い事をされている」と言っていた大元サークルメンバーにしたところで

もし私への何らかの怒りが正当なものだとするなら、私が運営へ通報したのと同様そうして何故真正面から問題提起をしなかったのかです。

それは正当なものではなく自分達が運営から断罪された事からの私への逆恨みでしかなかったとしか現状捉えられません。

違いますか。

隠れて吊し上げて盗撮を廻して弄んで

そうした異常で陰湿な行動を楽しんだ自分達をどう考えて今生きていますか。

今何に至っているかを本当に理解していますか。

便乗してきた全ての人間達にも云える事です。

 

言論や思想の違いでどちらが良い悪いなどは様々な線引があると思います。

こうした事はそこに触れていてはキリがなく。

只一つ云える事は

個人の人権や生命や生活に危害を与えていないか

そうして他者を害する行為だけが、どんな状況であっても云えるはっきりした悪事であり

犯罪行為である

それだけの話です。

 

界隈内に終わらない事件の本質

私の事件手記をRT後、

画像の呟きをしている人間が居ました。

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これは事件の元界隈ではなく、某同人シューティング界隈の人間のアカウントでした。

この呟きの前後を追ってみましたが何か別の事への言及でもなく私のRT直後。

他の呟きや他者へのリプライでこうした言葉遣いをしないアカウントで、明らかにここだけが異質でした。

これと同じタイミングで他にも、RT後に「普段から他人を踏み躙っている奴が助けを求めるな」という主旨の別RTを被せて来たり、露骨に補足記事の内容を嘲笑うなどの、各々別界隈で同人活動をしている見られる複数の人間達が居ました。

日付をご覧頂くとお解りのようにこれらは昨年2月に手記公開して間もない頃で、現在のように一般の方へまで広く重く伝わってゆくと考えてもおらず行動に出たものと考えられます。

それでも私の名指しなど直接性を避けており証拠としては弱いものです。

 

こちらからも事件に関わっていると断定までは致しません。

しかし自宅特定や器物損壊に至る状況はとうに界隈云々でなく面白がりで便乗して来ている人間達が居ると伺える様子はこれまでの手記でも記した通りで

事件手記2で触れた2018年の冬コミ時と同様、それが可視化された一例を疑えるものと捉えて頂けるのではないかと思います。

 

◆◇ 

一般の方から、私のTweetに対し事件の本質を強く突く引用を頂いています。

正直、怖すぎる。気に食わない変わり者や少数派を晒し上げ、コンテンツ扱いして群れて集団ストーキング。「明るくってトモダチ多くてノリもいい」連中とフォロワーが、イジリ風のいじめで帰属意識を満足させる。アタマの芯までバラエティやYoutubeに蝕まれてる……。 https://t.co/RQ2OUhKVDC

— 横浜せいちゃん (@seiuchi999) October 14, 2019

手記公開後多くの方がどれ程異常で理不尽な事かを言葉にして下さる度、相手らにその感覚が無い事が一番の異常性と感じていました。

その仕組が言語化されています。

 

私はずっと

”人の尊厳”の話をしています。

この言葉にも嘲笑うのでしょうか。

 

◆◇

「個人をコンテンツ化する人間の感覚」に関して実体験を漫画にされている方もおいででした。

私の事件において、大元のサークルメンバー以外が嫌がらせや面白がりで参加してくるという状況が今一つ呑み込めなかった方もおられたやも知れません。

こうした例が解り易く届くのではないかと思います。

 

先述の、「判り易い悪人個人が判り易い加害を行っているのではなく、一見仲間とワイワイしているような層などの中に、カジュアルに他者を害して面白がる人間達が居る」件にも繋がります。

 

そして

こうした話でもあります。

 

◆◇

個人への集団加害が何に至るか、の御話をされている方もいらっしゃいました。

女性界隈の話として始まっていますが、こうした事例の問題として広く伝わる御話がここからの一連に在ります。Tweetを開いてお読みになってみて下さい。

大勢の悪意の濁流は本当に人の命を奪います。

私とてそれが理不尽なものであると認識し自身をしっかり持とうとしても、今度はそれこそ何故このような人間達に軽んじられなければならないかに押し潰されかけたこともありました。

あのような事を受け続けて来た中で加害者達の感覚というものは実感として透けて視えて来、相手にする事はないと毅然と出来うるには至れたものの

群れる異常性が実害に及べば危害から距離を置き自身の生活を守る必要がありました。 

相談に乗って下さる方々がいらしたことの御縁に本当に支えられていました。

 

手記公開後に一般の方含め様々な方がこの事件の異常性を言葉にして下さる度に、やはり第三者からこうした言葉が出る事例なのだと、救われる気持ちになっていました。

ずっと追われ軽んじられる中、どうしたって自身が潰される正当性がまるでそこにあるかのように心が襲われる事もあったからです。

 

せめてもの自宅環境を取り戻した今、そんな思考に至る事はもうありません。

続く状況の中で、どう自分の人生を進め、同時にどう手を打ってゆけるかのみです。

 

近況

丁度つい先日の事です。

 

こうした界隈絡みと思われる状況と別途、

元々新職場に程近い駅周辺など夜通し彷徨いている若者達もおり

あからさまに晒し絡みで面白がって見に来たらしき言動行動の人間達がある時期から現れ出していました。

待ち伏せも起き。通報事案も発生しています。

自宅近辺や出先でも

「あれがそう?初めて見た」「あの人追い回されてるんだよ!」「追い掛ける?いやどうせ◯◯で降りて職場行けばいい」

実際に受けた言動です。

 

こうした層まで拾って面白がられても不思議ではない状況です。

ネットにどう出て、そうした性質の若者達が”町の有名人”の居場所を廻してどう面白がって広がっているやも知れず

仮に誰か一人が逮捕されたとして全てが落ち着いてくれるでしょうか。

解決 はどこに在ると思いますか。

 

 

引越先や異動先が何故判るかといった疑問もあると思います。

私が自身を守る為に行動に移った事を”逃げた”と捉え更に面白がられていた様子は事件手記2でも触れた引越日の状況からも伺えます。

顔や個人情報が知られているなら、出先でどうとでも目撃され情報共有されるような想定はすんなり出来てしまうものだと思います。

 

そうまでして追い廻したいか?は真っ当な疑問です。

まともではない、としか言いようがありません。標的で遊べるなら何でも良いような層は世の中に実際呆れるほどに居ます。

石を投げていい相手とされていると知ったら無関係な人間迄便乗して加害する、なんてネットでも日常茶飯事だったりしますよね。学校のいじめなどもそうして始まります。

 

 

また、前職場の御局様的女性がとても軽口な人でした。

私の引越先や異動先は職場の人達にも、特にその方には話さないよう、もし立場的に知られてしまうとしても口止めを絶対お願いしますと上司に話していました。

そうした中で、最後の日に同時勤務になっていたアルバイトの子に、居なくなる事だけは話して挨拶はしておこうと話を切り出した際

「ああ、◯◯◯に行くんですよね?」と言って来て物凄く驚きました。

問うと「え、普通に◇◇◇さん(そのおばさま)から聞きましたけど」と。

 

別の同僚の経歴をお客様が知っていた事なども以前あり、その時も情報元はその御局様でした。

悪気なく大した事ではないと軽口で平然と人の何かを話すような人でした。

 

前居の付き纏いの際、加害の大学生達が私の年齢について言及してきた事もあり、それも例えば職場に来て「あの人っていくつくらいなの?」とでも訊かれればお局様が世間話として平然と話してしまっていたのではないかと考えられます。

本人に訊いた処で「そんな事いちいち覚えてないよ」と言うような人間で確認は取れません。

 

が、この状況一つ取っても"どこからもバレない訳がない"は存在していない訳です。

(※この御局様は現在役職ポジションにある人間で、少なくとも引越先をバイトの子に勝手に話していたのは間違いの無い事実である以上会社側へ問題を強く伝えています。監査部が動いてくれなかった為月日は経っていますが個人情報の漏洩として改めて本社に通報し、現在人事課に動いてもらっています。)

 

 

警察も様々な人がおり、事件の説明がすぐ理解出来るとも限らず状況伝達にも様々な苦労がありました。

今は元々の経緯含めきちんと話を深く受け止めてすぐに動いて下さった方に出逢え、その方から直接話を聞いて真摯に動いて下さっている現場の方とも面識が出来とても安心感を得てはいます。

トロール発生に至る事で状況はグンと落ち着くという前職場の再演状態であります。

が、やはり間を縫うように面白がる層はまだ存在しています。

 

言ってみればどうでもよい相手ではあるんです。

しかしだからこそ対処を示してゆく必要があります。

その先に捉えられるものに到れればよいのですが。

 

仕事帰りによく寄るお店で買い物をしていた際、見付けたとばかりに来たらしき男女に対し悠然としていたら「こいつ隠れもしねぇ…」と言われた事がありました。

当たり前です。

影で弄んでいると優位のつもりかも知れませんが、結局コソコソとして警察が来れば逃げるような事をしているのはそちらの方でしょうに。

これは界隈発端から晒し上げで遊んでいる全ての人間に云えます。

 

そこにあるのは「皆がしてるから」「標的を遊ぶ事で連帯感や帰属意識を満足させている」程度の事です。

どこの界隈であれ社会であれ必要なのは、それこそそうした事をおかしいという空気を強く作る事だと考えています。

そうなれば逆に、必然的にそうした人間達にとって「皆が否定的ならそれはやったら自分の居場所が無くなる」となってゆく訳です。

実際にはやる人間で固まっていたり表面的にはそんな事なんかしないと振る舞っていたりではあるのでしょうが、環境を変える意思は積み重ねだと思っています。

 

◆◇

界隈の方からのDMの件をTwitterツリーにした際に 「ジャンルを去った奴がいつまでも…死人に口無しとかあるだろうに」といった事を呟いていた人が居ました。アカウントからして界隈の人間と思われました。

 

タイミング的にとはいえ勿論私の事とは限りません。

しかし 恐ろしい話だとは思いませんか。

誰の事にせよ、追い払えば黙らせられると考えているかのような言動です。

そうした事は本当にどこででも起きている事なのだと思います。

 

本来大事なのはファンコミュニティ界隈そのものなどではないはずです。

作品ありきで、それが好きな人が集まって界隈というものが形成されるに過ぎません。

 

しかしそこに所属している事自体が大事かのようになってゆく事が、誰かを”追い出す”などという意識が芽生える事こそがとうにズレたものです。

作品も界隈も、誰にとっても”あなたのものでも私のものでもない”のです。

 

名指しすることを迷って相談した際に、とあるフォロワーさんから

「かほうさんにとっても、狭い界隈だからこそ事を荒らげずにある程度の我慢をして生きていけるならそれが一番丸いとは思うので…」と言われたことがありました。

その方は本当に純粋に私のことを思って言って下さったのだとは思うものの、私は逆に「ここ(犯罪)まで至ってそんなにもそこ(所属)が大事かな…」と、感じたものでした。

その方が、というよりも私の立場を考えて仰って下さったのだとは思います。

しかし私にとって”そこ”はもう、とうに遠い場所でした。

もっと言えば所属したいなどと思って作品界隈に関わっていた訳ではなく。

 

名指しを思い留まったのは別途この事件を発信してゆく為に必要な方法を考えた結果である事は以前にも触れた通りです。

この方の言って下さったメリット・デメリットの問題から得た答でもあります。

とはいえそれでも、こうして私が手記を発信していることで結局元界隈や近隣界隈の事件だと知れてしまう危惧を、そちらの人達から持たれている可能性は普通にあるとは考えています。

 

また、楽しんでいる方にとっては”触れたくない問題”のように思います。

これは無責任とかそういった事では勿論なく(それこそ界隈に居るからとそこの人間全てに責任を持つような責務など誰にもありません)

事件に協力して下さっている方に対してでも、御相談をすることでその方に重荷を課してしまうことになっている事を本当に申し訳無く感じています。

こうした事に心を砕いて下さる方こそ、作品やイベントを純粋に楽しむのを邪魔されてなどほしくない訳なんです。

矛盾した事を言っているのは解っています。

 

それでも だからこそ

何らかの”状況を明るみに出す”事に至りたいと考えています。

全ての解決でなくともひとつの到達点です。

 

こんなことが解決しないままの界隈であっていいはずがない

そうはお考えになりませんか。

 

好きなものを嘲られ私生活まで晒し者にされて誰も捕まらない

そんな世界であってよい訳がないとは

思われませんか。

 

 

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とある場所での朝焼け。電線に視界を塞がれているようでいて、その先に綺麗なものはちゃんと視えている そんな写真だと思い今回のカバー画像に。 これまた全体を見せられたならとも思いながらトリミングしなければならない訳ではあるのですが

今回の更新と共に、Twitter上での事件手記へのリンクを簡易な説明込で整理しました。

拡散への御協力を頂ける場合御利用頂ければと存じます。

 

 

 

 

事件手記4.手記公開の目的についてと、7ヶ月を経て動きゆく事

早いもので、2月の事件手記公開から7ヶ月が経ちました。

もし初めてでこの記事に来られた方は、先に2月の最初の記事をお読み頂ければと思います。

https://k-kahoh.hateblo.jp/entry/2019/02/11/214459

 

Twitterでも何度かのタイミングで拡散を重ねて頂け、様々な方に事態が伝わってゆきました。

その中で幾つか舞い込んできた情報もあります。

新たにお力添えや御声を頂いたりの御縁も生まれました。

現在大きく動いていることもあります。近く詳しくお伝え出来たらと思います。

その前に改めて事件と手記公開について少し振り返りと、現状の御話を纏めてゆきたく以下に綴ります。

 

そもそもの手記公開の目的

どこで何に繋がるや知れないネットへ発信することで、そこから考えられることが複数ありました。

私怨にせよ面白がりにせよ、悪意を持って廻されている妄言に対し本人としてきちんとした情報を出すこと。まずこれがとても大事でした。

今でも知らないままで好きなように言われている可能性は幾らでもあります。それでも。だからこそ。はっきりと此方からの声明を固定された場所に置いておく必要がありました。

どなたかに事件の話をする際にも、此処が大きな基盤となります。

 

そして

手記が多くの方に伝わってゆけばゆくほど、関わっている相手達への強い牽制になります。 

RT後に呟かれていたり引用で頂いたりする御言葉は、事件への恐怖や犯人達への強い憤りに満ちていて下さいました。

界隈方面へ広がった時など、関わっている相手の親交のある人がそれを行って下さっていたやも知れません。それは私が直接批難するのと全く違う重さを持って追い詰める形を取ります。

仮に私が相手サークルを名指しして同人界隈のいざこざのように話題が伝わっていたならこのようにはならなかったことでしょう。

名指しはいつでも切れるカードです。そしてそれは世の多様な事件で証明されているように、此方に正当性があっても少なからず反感を覚える方を呼び込みます。

手記でも語りましたがそれによる別途リスクに巻き込まれている場合ではないのです。

 

例えば、関わっていないまでも何気なく目にしてまたこんな…と思っていたような晒しの中で私の情報に触れていた人が居たとして、どこからかでも手記に遭遇して下されば、それがこのような事件に至っていたと知って下さいます。

気の遠くなる話かも知れません。が、情報を撒いてゆく事はどこで何に繋がるや判りません。現に点が線に繋がり現状大きな材料を手に入れる段階にも来ています。

ただ、正直な処これで解決に至るとは考えられないとは思っています。

情報は幾らでも必要です。

何かを御存知の方はどうか、匿名で構いません。お寄せ下さい。

花迸和裄🌸☂ (@k_kahoh) | Twitter DMを開放しています。

kahohjiken◆gmail.com (◆を@に置き換えて下さい) あえて捻りの無い事件用アドレスも取りました。メールでもお送り頂けます。

 

 手記公開後初めて参加した即売会は今年の夏コミでしたが、こうした事がありました。

例えばですね。このお連れの方に伝わってほしい訳です。

 

とはいえ、 見知らぬ私と、このような人間でもその方にとっては知人や友人である相手と、仮に犯行を知ってもどちらの味方になるや判りません。

実は大元サークルのメンバーと、元界隈の方で私の個人的な知人さんが、旧知の仲であった事が判っています。遠回しに例えばの話で訊ねた際にその方は「例え友人であっても裁かれるべきだと思っています。ですが名指しがかほうさんにとって良い結果をもたらすことかよくお考えになって」といった返事でした。私はその方にまだ告げてはいないままです。仮にこう考えていても実際にそうなった際にはその方はどう動かれるでしょう。

事件元と別界隈ながら御協力を頂いている方に、ほぼ確定的にその方のご友人もしくは知人やも知れない人間の関わりの状況が判明(※結局の処こうして広がっている以上、事件は界隈云々でなくこうした悪意を面白がる性質の人間が寄って来ているのは手記にも記した通りです)した話をした処、いざそうなると…という迷いの反応が出ました。仕方のない事だと思います。

 

引越し前

事件の中で何度か見覚えのある相手が、嫌がらせにではなく普通に来客として職場に顔を出すようになっていた事がありました。

その頃は手記公開前ですが、界隈から離れそれでも私生活までどんどん追い詰められ、しかし毅然と仕事をこなしている私の姿に何かを思ってくれたのでしょうか。彼から何かを聞けないかずっと考えていました。

あるタイミングで、可能な限り普通の会話のように「お客様、私と外でお会いしたことありませんか…?」と告げてみました。貼り付いたような笑顔を作りながら彼は「ちょっと判りませんね…!」と答え。その後、少し顔を出してはウロウロとしたあげくそのまま退店、という事が続き、来店は途絶える形になってしまいました。

私はそれから引越し職場も異動となりましたのでその後は判りません。

もし

この手記を読んでくれたなら 今でも何か話して頂ける気持ちがあってくれるなら

貴方を責めはしません。どうか連絡を頂ければと思います。

 

勿論彼以外にも。遊びで関わってはいたが自分が何をしたかに思い至った方など

どうか。

 

”あまりにも怖い”と伝わって頂けたこと

RT先や引用で出て来る言葉でとても多かったのが、端的に”怖い…”というものでした。

同時に 稀に、嘲笑うような不自然な短文が呟かれている事もありました。今でも直接遭遇する事もある状況に於いても此れは存在します。

そういう処でもあるんですよね。前述の彼のように気付ける人も居れば、今でもこの犯行を面白がっている人間も隠れ動き生きているということ。 

 

判り易い悪人が一人居るなどでない、集って他者を嘲り害することを楽しんでいる”一般人”が居るというその怖さを、多くの人が感じて下さったのは手記公開のとても大きな成果でもありました。

 

例えば或る界隈でフラスタ絡みで個人叩きが発生し、その対象になった女性が平謝りになり、そこに顔写真含めた個人情報を寄越せと執拗に何人もで責め立てて…といった事件が昨年ありました。

憔悴しきった彼女の様子を心配していましたが、突然アカウントも消え、今無事で居るのかすら判りません。

そして それをやった顔の見えない何人もは、今も平気で界隈で作品やイベントを楽しんでいる訳です。ライブで隣になったその人間がそうかも知れない訳です。

この時”○○○○怖い”と作品名を出して意図的に悪意を込めた見出しの悪名高いまとめサイトがありましたが、言う迄もなく怖いのはそのジャンルではなく、人間です。

 

「自分のことを怖がっているんだ?」と彼ら彼女らは嘲笑うのでしょうか。違います。

まともな人間ではない、という話をしているのです。 

 

 

つい昨日話題が広がっていたリョナ界隈での事件についての或る方のTweetに、便乗のようで申し訳なくもリプライで次のものを送っていました。

 

私のリプライ自体のRTなどは僅かですが、ここから事件手記を知って下さった方の該当Tweetへの直接の広がりは次々に頂いています。インプレッションもプロフィールクリックも多数です。

正直な処、こうした処へのリプライによる事件への認知はとても大きなものがあり、期待を込める部分もあります。が、同時にこれ自体を強く訴えたく置かせて頂いたものです。逆説的にTweet元の方の御話にも沿った形であるはずで。

(※”リョナ”を御存知無い方の為に簡単に説明すると暴力的な描写を含む性的嗜好ジャンルで、そこの大御所が事件を起こした事によるジャンルバッシングとそれに対する真っ当な反論が界隈の方々から訴えられている状況が現在発生しています)

 

判る人には判ってしまうであろうにも関わらず私が自身の危害事件の元界隈を徹底して名言していないのは此の辺りもあります。

作品としてはそう評され内容もとてもしっかりしており多くの魅力があり、性別問わず大人のファンが多数存在していても、大元の企画としては所謂”女児向け”カテゴリのジャンル作品です。乗っかって来ている人間達も関わる近似ジャンル作品含め、外からすれば大人がそんなものを楽しんでいるなど異常なのでは?と幾らでも言われるジャンルです。

実際、筐体ゲームを子供から奪っているかのような悪意ある決め付けで盗撮写真を使って大人プレイヤーが叩かれたり嘲られたりするような事は当時からずっと存在しています。 そんな中で こんな事件を起こして。

私は一貫して危害事件そのものの状況と保土ケ谷区での器物損壊を含む学生学童らの問題を強く打ち出して話を伝えています。だからそちらに重きが置かれて事件が伝わっていっているだけで、これが最初のオンリー名やジャンル名を出してしまっていたらどうなっていたでしょう。

 

事件を知ったその界隈の方で、事件の異常さと同時にこれが自分が愛しているジャンルで起きた話である事へのショックを本当に辛そうに零されている方もいらっしゃいました。

この手記が拡散されて以降、この作品に触れているからこそ自分は良識ある人間で居たい…と意識している人が増えたように感じる、と話して下さった方もいらっしゃいました。

どちらも、悪いのはその方達ではないのに………。

 

重ね重ね、それでも

犯人達は いえ 恐らく自分達の行為を犯罪とも思っておらずその呼び名の自認もないように感じますが

通報の報復で始まった私怨側の相手も結局以下と同じです

低俗でもあえて相手達の表現で言うなら、”ヤベー奴”(※私の事だそうです)が居たから晒して嘲笑っている、それ以上でも以下でもないようで

此処に至ってそう思っていられるのは 繰り返しになります

まともな人間ではないんです。それを理解出来ないで普通に社会に暮らし、人の生活を破壊して、捕まりもしない。何重もの異常さがそこに在ります。

 

今一番情報が出て来る可能性があるのは学校サイドです。

三ツ沢公園に通う子供達含む学生らの犯行があった事でここまでに至り、引越し先でもそうしたネットワークの存在は確定的になっています。

こちらの方面でも広く強く情報を求めています。

お子さんのいらっしゃる方や学校関係の方、改めて2月の手記を双方読んで頂ければ幸いです。

 

子供達が何故追うかは正に先程の、界隈外から見たそうしたジャンルの大人ファンがどれほどおかしい人間のように伝聞されるか、言動からしてそこの側面が一番大きい様子でした。それは異常者として叩いて晒し上げていいんだという面白がり。

ネットの有名人はコンテンツのようになり人に感じないという話は先達ての手記でも語りました。そうした相手がそこに住んでいる、働いている、見に行けるとなると面白くて仕方ないといった様子でした。

物まで壊す意味が解らないという方もいらしたのですが、ようはこれは単純な話、学校内における”いじめ”という集団性暴力と同じ構造なんですよね。標的になった子が靴を捨てられたり机をグチャグチャにされたり。それと 同じなんです。

 

そうして子供達がネットで情報を廻したりするだろうかと思われる方もいらっしゃいましょうか。

手記公開後にお子さんのいらっしゃる方から伺った実例をひとつ御話します。

嘗てのGoogle+に存在した学校の友達グループ内でいじめが起き、対象になった子の写真と個人情報が悪意を持って拡散されていったという事件が数年前に起きました。

その方の娘さんの先輩がターゲットにされ、リテラシーも何も無い子供達の勢いであっという間に広まってゆきTwitterなども経由され県外遥か関係の無いその子を知りもしない他校にまで、「こいつはヤバい奴らしい。拡散して注意!」と。

通報と削除を重ねて、Google+が閉じた今となっては状況も追えないとの事でしたが

ネットに放たれた写真や情報は見知らぬ悪意と共にどこかで残り続けるんですよね。

その子達は、そんな恐ろしいことを今度は自分がされる側になるのではと 考えもしないのでしょうか。

 

大人の私でさえ 一時期本当に潰されてしまいそうでした。

このような事を言えば犯人達は悦ぶのかも知れません。でもそんな事よりこの実例をきちんと多くの方に御話する方が大事です。

 

仕事のこと。生活のこと。

今はネットで大人による低俗な他者への攻撃が簡単に目に入り、子供達も簡単にそれを学んでしまうのかも知れません。

色んな職業の人が居て色んな働き方や生き方をしていて世界は廻っているのに

それを知らないまま何故か”軽んじていいもの”を見付けようとします。

 

引越し前、手記でも触れた横浜駅での暴言男の言動内容のひとつなのですが

「夜に仕事してて朝になってもまだ居るんだよ!こいつやべぇ奴なんだよ」といった事を(お連れさんがうんざりしているのに)話していた事があって

夜勤、というものを知らないのか、夜勤をするようなのは真っ当な仕事じゃないとでも思っているのか。怖いことに大学生辺りなんですよね…。子供という年齢でもなく。

そもそも知人友人にも、事件の中で最近も御話した方や情報を下さった方などで大学生の方もいらして、本当にしっかりされていて…大学生って一口に言っても、というのは勿論あり。

 

多分に、そうした働き方をしているような人間だからというのも補足記事で触れた様々な私への攻撃理由のでっち上げの中のひとつだった様子です。

 

私も前職は日中のフルタイムの仕事を長年していました。夜勤をしている人ってどんな生活なのかな…とちょっと想像の及ばない世界のように思っていた事もありましたが

何の事はない、働く時間や就寝時間が違うだけなんですよね。世界は24時間繋がって廻っているのですから。

フルタイム働きながら夜遅く帰って朝早く起きて原稿して、休みには東京に飛んでイベント出たり担当さんと会ったり…若かったのもありましたが相当フル回転の毎日のあの頃の方が余程ハードな働き方でした。

今、夜に働いているのも、朝静かな時間に上がって早朝に出勤する人達とすれ違いながら帰路につくのも、素敵なものですよ。

職種も前職と全く違うのですが、元々興味のあった御仕事で楽しんでいます。

結構大きな収入も安定していた前職を辞めてまで関東に出て来て悠々自適に新生活を送っている中で

このような異常が降り掛かるなど夢にも思っておりませんでしたが。

ちょっと混乱入りそうなので纏めておくと、私横浜に来る前に西日本方面のとある県に長く住んでいた経緯があります。そこの話を上記でしています。

今回の事件があって引越しと職場の異動をしたというのは、関東に出て来てからの事です。神奈川区保土ケ谷区に住んでいた時の事件です。)

 

今の処に引越して来て職場も変わって、様々な事が変わりました。

事件の中で色んな方との御縁も頂きました。

これは決して、だから事件があって良かったなどでは勿論なく、事態を打開するべく動き続けていればこうした道が開けて来るものなのです。。。本当に有り難いことです。

体勢を立て直し、自分の生活を取り戻しながら事件に向き合い動いています。

 

異性装の御話を他の方のツリーで少し出来たこともありました。

事件の中で「お前は性同一性障害者だから撮って晒される」とした言葉を投げつけられた話は補足記事でも書きました。

k-kahoh.hateblo.jp

世の中にはまだまだそのように、字面だけを知っている言葉で勝手に他人をカテゴライズしたがる人が存在します。それはある程度仕方のないことです。

問題は それを他者を害する理由に繋げようとすることです。

これから社会に出てゆく子供達がこのような事を咎められず育ってゆくことのないよう

犯行に関わったまま平気で卒業し進学や社会に出た人間達が裁きも受けずに生きてゆくことの無いよう

少しでも事件の詳細が明るみに出てゆく事を祈り動いています。

 

大事な話を書き綴り、少し取り留めなく終わります。

本当は公開半年時に一度書きたかった記事なのですがその頃立て込んでおり

でも今書いた事で、不躾ながら昨日の別界隈の事件の話を例に出せたりと

本当に何かしようと動いた際の不思議な巡り合わせはいつも感じてしまいます。

 

撮影場所は秘密の、引越し後の朝焼けです。

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朝焼け

もっと全体見せられたらとても綺麗なんですけれど。

こちらからの情報の出し方というものにどうしても過敏になってしまいます。

事件手記3.事件手記公開からひと月を経て

k-kahoh.hateblo.jp

事件blogの公開からひと月が経ちました。稚拙ながらどう話せば伝わるか推敲と相談を重ねて綴った手記でした。

フォロワーさんのお力添えもあり大きく伸びてくれた最初のblog発信Tweetは、今でも拡散を重ね続けて頂けています。

 

当初伏せておくつもりだった引越しに関しても、そこに至った以上以前の自宅と職場の地区を明かせる訳で、少しでも情報に繋がればと神奈川県横浜市神奈川区保土ヶ谷区岡沢町・三ツ沢公園といった場所情報の具体名や自宅被害の写真を含め、引越し前後に起きた新規の状況を加え、blogの更新も行いました。

公開直後にお読み下さっていた方も、宜しければ改めてお読み頂けましたら。。。

因みに今でも時折文面を見返しより伝わりやすくと推敲と修正を重ねています。


このような事態がどうしたら伝わるかを考えました。この事件に限らず、どんな物事も極論第三者には妄想と区別が付きません。
経緯を丁寧に話すこと。表現を考えること。当事者である自分以外がどう感じるか。
相談を受けてくれた知人友人、公開後も頂いたDMやお力添えなど、本当に人の御縁に助けられていると幾度も感じています…。


名指しせず広く読んで頂きたいとした意図は間違っていなかったと思います。最初の拡散も別ジャンルのフォロワーさんがとても力になって下さり、多くの方にまっすぐ事件の話を読んで頂けました。
先日より突然界隈近辺に広がり、正直不安もあったのですが幾つかRT先追うにきちんと読んで下さっている方もいらして。

 

3月。

私怨や遊びで関わった子達も新たに卒業や進級を平然と迎えている事でしょう。一生負い目も感じないまま生きてゆくやも知れませんし、どこかで足元を掬われるやも知れません。
この事件が広く知られてゆくことは、後者へ繋がる可能性の拡大と考えています。

 

この手記を持ちて、打てる手立てや対処してゆける積み上げも改めて進めゆきます。

f:id:k_kahoh:20190316090454j:image
(※何か写真を貼りたいと携帯のギャラリーを遡っていて、何となく今の気持ちのような夜明け前の、旧居を坂道の下から撮った時の写真をこのタイミングで見付けました

 

追記

手記公開7ヶ月記事を更新致しました。

k-kahoh.hateblo.jp

 

事件手記2.事件の中で感じた様々な側面の御話

前記事を受けての補足記事となります。

お読みでない方は宜しければこちらより。

 

k-kahoh.hateblo.jp

 

何故ここまでされているか

報復にしては大掛かりと感じた方もいらっしゃるやも知れません。
単純な話、最初は軽い気持ちで嫌がらせとしてネットに放たれた情報はどうとでも巡り、こうしたものに楽しみを見出す相手がどんどん寄って来るという実例と言えます。
体験している自分自身あまりのことに他人事のように傍観感覚になってしまいたいほどの、世の中にこんなゾッとする人間達が居て、そして自分が関わられている情けなさも感じます。
 
【標的】が欲しいのでしょうかね。
職場や自宅の、追い易い立地が尚状況を悪化させたとも言えます。
”晒し上げられている”それ自体がまず理由になります。
 
この人は何をしたのだろうと思う晒し上げや追い回しを受けているある有名な方の事情を探ってみれば、元々はその方の真っ当な御仕事に対する報復での嫌がらせ、そこからどんどん”皆が標的にしているから”という人間が集って育って来ていると判り、本当に言い知れない気持ちになりました。
 
その方の件はフォロワーさんから回って来た事すらあり、RTした方は自分への悪意には勿論文句を言う方でしたのに、それどころではない行為を他人がされているのにこのような…。
自分や身近な人のことは個人の問題として捉えられても、大規模になっていると何かのコンテンツのように消費感覚になる人も居るのだと
私の状況にも通じる話でもありました。
 
学童にまで晒されるようになってから特に感じるのは、大学生らもそうですが、恐らく私を生きた人間だと思っていないのですね。
晒されているから皆で遊べる対象コンテンツ、本当にそのようにしか考えていない行動言動を多数浴びてきました。
 

年齢とジェンダー 

私は多少齢を重ねた、性別は男性の存在です。
それがまず晒し上げるべき対象だと考える人間も居るのだという事も改めて知りました。
 
何が好きかとかどう好きかとかではないんです。
同じコンテンツを好きで年齢性別問わず仲良くなれる人の方が勿論多いのですが、同時にそこを嘲笑う存在と信じて疑わない人間も現実に相当数居る事を、実体験として改めて知った形です。
 
理由の想像等でなく
実際に今回の事件の中でそこを直接散々言われています。
 
以前”年齢拒否”が話題になったのを御記憶の方もいらっしゃいましょうか。
ざっくり言えば「おばさんおじさんがアニメやゲーム好きとか笑」といった、そんな思想らしいんですね。
自分達が同じものを好きであるにも関わらず。
 
 
人は誰でも歳を取ってゆきます。
 
どうして
自分は老いないと思っているのでしょうね。
 
 
以前、職場の年上の女性を年齢の事でばかり貶している女性社員について
「彼女達は未来の自分に呪いをかけている」
と話されているTweetを拝見した事があります。
本当に、そうなんですよね。
 
そして
そう思うだけなら自由であり若さでもあるのでしょうが
それが犯罪の正当性になどなる訳はないんです。 
 
 
あと 何かですね
「おまえは性同一性障害者だから動画撮って晒される」
と、相手達のひとりに言われた事があります。
 
ああ そういうこと考えてるんだなって。
私に対して以前に、物凄い方面に喧嘩売ってやしませんでしょうか。
これが理由になるそうです。当事者の方如何思われますか?
 
どこで覚えて来たのでしょう。
言葉の意味が判ってるのでしょうか。
 
そうであるないの問題などありませんが、単に私の性自認はその表現では違います。が、こうした事に明るくないであろう人間がそう考えた理由は思い当たります。
 
例えば私は最近もこんなTweetをしていました。 

 

こんな風に爪を綺麗にしたら楽しいとか、そういうの性別関係無いじゃないですか。
 
服だって、例えばレディースものでもロングカーディガンとか男性が着れない訳でもなく、ブーツだって知人女性が履いてらした素敵なのを「女の人のそういうのいいですよねー」って話すと「かほうさんも履いちゃえばいいんですよ」って言われたこともあって。
 
所謂女性向けコンテンツといわれるものも好きで刀剣乱舞の話とかあんスタくんの話とかたまにしますが、それが自分のジェンダーに関係あるとは全く思いません。
 
男性にカテゴライズされたいとも女性になりたいとも思いません。 
そんな話をふと触れたりすると、外野からは性自認がどうだのの話にされるのでしょうか。
LGBTが言葉として浸透してきてもそれが何かなんてまだまだで。
男女やLGBTなんて言葉はひとつの区分概念でしかありません。人の性が多様というのは、こうだからこれに当てはまる、という話ではないんです。
しかし言葉だけが独り歩きする中、こんな生き方すら晒しの理由になる形です。
 
 
私がコンサートライブや筐体ゲームを楽しむのが滑稽と言うなら
そして結局楽しみの中にそうした相手が絡んで来るなら回避するのも選択肢で
環境を変え創作活動にまた専念するよい機会と考え、それらから離れました。
それでも
プライベートまでが脅かされているままです。
たまに楽しみ方面に顔を出そうとすればターゲットです。
界隈が追ってくるではなく、写真や個人情報が遊びで回されてゆくというのは
そういう事です。
 
作品自体は今でも好きですが、その先にこうした相手達のことが紐付いてしまいました。
好きなら関係無い、とかそういうことではないんです。
好きですよ。だから、離れたんです。
 

状況の一部とそこから覗える事

出先で知らない若い男女に「あれだよあれ、御本人!」と指されゲラゲラ笑われたり、
数人の若者に「おいあれ例の悪い奴じゃねえ?」と気の所為でなく露骨にこちらを指されたり、

何故知られているのか、どう書かれて知られているのか。

例を挙げれば切りの無いほど。これらはイベント等にてでなく、事件以降日常生活において起きてきた事です。

精神が参って妄想に囚われていると思われますか? むしろそうであればどんなによいでしょう。

 
実際イベントにでもゆけば、ジャンルが近く分母も大きい別界隈の応援上映イベントやライブ等に関わっていた頃は尚様々なことがありました。
原宿に在るそのジャンルの公式ショップ内で、本当に異様な振舞いの男から「あの何かひらがなの奴!こいつ晒されてんだよ」と、そんな表現を伴って周囲をうろつき回られるということもありました(※当時の私のPN表記は”かほう和裄”でした)。 
私への恨みですらない、名さえ認識出来ないこのような相手にまでどのように回され嘲られているのか知れず。
この気味の悪さが伝わりますでしょうか。

されている事を言葉として言われているのに、こちらから証明が出来ない事まで含めて。
 
昨年夏に好きな御刀を観に名古屋の徳川美術館さんに行った時、当時の展示内容で人気刀剣ゲーム関連も多かったのと夏休みもあったのでしょう、横浜から同じバスで来ていたらしい女ふたりに ストレートに
「何でTwitterで言わずに来てんだよ気持ち悪い」
と嘲笑われました。(因みにもうある種このような状況に慣れてしまっていました。)
遠出の地でまでこのようなという呆れもですが、こうした相手らがカモフラージュアカウントなり非公開リストなりで私のTweetを覗いている事も改めて言葉で確認出来てしまった次第です。
 
今はプロになってらっしゃる知人さんとTwitterで少し会話していた際、私のリプライだけが鍵アカウントからRTされ続けていると思えば
駅で待ち伏せしていた女が「○○○さんにリプ送ってるよこいつ」と嘲笑って来た事もありました。
元々のお知り合いだと知らずに、著名人にリプを送っているとしてからかいの対象に出来るとでも思ったのでしょうか。
Twitterで行先などもう呟かなくなっていてこういう相手に遭遇する率は減っていますが、即売会だけは参加告知をするため日時や場所が判るので経路を張っていたらしく。
 
 
相手らが頻繁に使う言葉
「ヤベー」「キモチワルイ」「コワイ」。
そんなの
こうして他人を盗撮で認識し、晒し、嘲笑している
自分達の事でしかないでしょうにね。

 

界隈の事 マイキャラの事

大元の界隈の作品は2016年に長年の幕を降ろす事になり、シリーズとして新タイトル発表はあれど連動ゲーム筐体は一新、稼働終了となり、当時私は"マイキャラ"の事で本当に思い詰めていました。
 
前記事でも別ゲームのものですが触れたカスタマイズプレイアブルキャラクターの事ですが、あの子は私にとって記号的データではありませんでした。ドールさんや創作などで”ウチの子”を強く想う方には汲んで頂けるのではないかと思うのですが、長くなるので詳しくは避けます。
 
自身の"マイキャラちゃん"への想いを強く抱えた方は私以外にも沢山いらっしゃいました。作品自体は例えばアニメ媒体側で何らかの続編なり新企画なり復活が有り得ても、あの子は撤去され帰って来ない筐体とひと続きの存在でした。
 
例え界隈に居てもそうした想い入れを理解出来ない方は当然いらして、やはり私のこの辺りも面白がられていたらしく。今回の事件でもそこに触れて嘲る相手はおり、そうした情報も回っているようでした。
 
界隈のあるサークルの方がマイキャラへの想い入れに対し、(私だけでなく当時辛い思いをしていたマイキャラユーザー全てに対してなのかも知れませんが)嘲笑うように、それこそ文末に嘲笑的記号まで付けた物言いをなさっていた事がありました。
私だって理解できない人の思いはあるものです、ですがそれを軽んじたりはしません。
普通 しませんよね。
 
件のオンリー即売会へのサークル参加について、散々嫌な思いをして元作品のアニメや筐体での楽しい思い出まで紐付いて離れてしまった人の独白を読んだ事もあります。
何があったかまでは判りませんが、界隈の様子に伺い知れる部分はありました。
勿論こんな事と無縁で平和に楽しまれている方だって多かろうとは思います。
 
 
私は長年様々な同人界隈に触れて来ましたが
盗撮や個人情報の晒されなどを受けているのは初めてです。
 
当り前ですよね。
 
人が集まれば亀裂は生まれるもので、長年の中で私とて不快に思った人間がおり、逆に私が嫌われた事もあったでしょう。
だからといって写真や個人情報を回し付き纏いますか?したいと思いますか?
 
 
例えば、電車内の障碍者の方を盗撮し「どこそこで見掛けた」「今日はここに居た」と回している人間達の存在も、事態を探ってゆく中知りました。
それを普通に自分はオタクを楽しんでいますといった風のアカウントが、当り前のように呟いていたりするんです。近隣界隈にすら居ました。
私へのそれもそうした行動と知れました。
 
件の即売会で私を「精神がおかしいんでしょう」と言った声の主と思われる男にあるイベントで遭遇した時、例の煽る女そして、職場に来た大勢を先導していたと思われるサークル関係者の男とつるんでいました。
成程と思いました。
彼らは露骨にスマホを見ながらこちらを指し
「知ってる?」「有名ですよ」と嘲笑い合っていました。
 
そして
私は「いじめられている」のだそうです。
そんな感覚なんですね。
いじめ というのが俗語のオブラートに包まれた集団性暴力でしかない事を理解していないところまで含めて。
 
 
私の方が離れていたことで事態は鎮火傾向にあるような感覚も多少ありました。が
昨年界隈ジャンルの大きなイベントがあった日に、だから逆に遭遇しないと思って出掛けた別ジャンルのある舞台公演で、結局その界隈イベント前にと立ち寄ったらしいよく見掛ける男達から大声と指差しがあり
公演がある施設内にすぐ入りましたが、移動している間にも情報が回ったらしく廊下で固まっていた相手らから
「何しに来てんだよ」
「こいつの家知ってるからいつでも行ける」
そうした言葉が出て来ました。
こちらが回避し対処していても 根本は何も解決していないのを改めて感じました。
 
怯んではいません。折角のその機会に思い切って出掛けた事は正解で公演はとても良いものでした。
回避はしますが、折れなどしません。
 
 
即売会や相手の名称まで出して具体的な事を全て話すのが情報を得られる事に繋がるのならよかったのですが、そこに注視され、ただのジャンルのいざこざ・泥かけと終わらされては意味がありません。
 
また、このブログの下書きを何人かの方に読んで頂いた際に、普通に楽しんでいる方や作品自体まで他所から印象を悪くされるのではとの意見もあり、勿論本当にそうで。
正直判る方にはどこの界隈の話か判ってしまうと思うのですが、前記事でも触れたように、作品自体の問題などではないことを改めて強調しておきます。
 

創作活動

私は古くから創作も二次創作も様々な漫画を描いて来ており
読んで下さった方に本当に好いて頂けたり、商業へも一時行きかけたりした経験も抱え
ライフワークとして表現を紡いで来ています。
 
こうした事が始まってからは結局、界隈外の同人誌即売会に於いても晒し上げに触れている人間は不意に潜んでいて
行き帰り含めここまで書いてきた以外にも様々な下らない嫌がらせを受けたり
良い本だと思い買い物に行ってみればそこが私をそういう方面から知っていて、後日話が巡ったらしく絡んで来る相手にその事を散々煽られたりもありました。
 
そうなって来ると近い界隈全般、描き手さん含めまず警戒から入ってしまうような無駄な事にまで至り。
 
久方の参加で私の復帰を喜んで下さった読み手さんまでいらした、日曜朝系のあるオンリーでまでそれが起きた事で、私はそこも離れざるを得ませんでした。
そのサークルの本は以前にも読んだ事があり、本当に良いものを描かれると思っていました。そう、思っていた相手だったんです。
 
それでも創作に立ち戻った事でまた沢山の良縁もあり、邁進して来ています。
オンリーに関わらずともやれる事やれる媒体は沢山あります。
 
ただ
私を煽っていい相手と考え貼り付いて来ているような人間達を、描き続ける事で遠ざけられるとも考えていましたが
私の表現活動に興味が無い、知らない、ただ"ヤバイ奴"としか思っていない者には、特に関係の無い事でもあったようです。
 
けれどそれ以上に私の活動を良く感じて下さる方の方が多い訳で。
このような事から無縁になり、もっともっと描き続けてゆかねばなりません。
 
警察の方も、皆があんな相手だなんて思わない方がいいと話されていた事がありました。
勿論そうに決まってるんですよね。
 
こうした相手に絡まれるようになってから年代やジャンルで警戒する事も増えてしまいましたが、元々老若男女に知人友人はおり、大学生の人できちんとあの年代を生きている方達を私は沢山存じ上げていたはずなのに。
抉られた経験は、こうした事にも影響していってしまうんです。
 
 :
先だっての冬コミの話を少しします。
設営時から訪ねて来る人との会話含め嫌な予感のしていた真正面のサークルが、気付けば露骨にこちらをまっすぐ撮影していてハッと顔を上げた瞬間にバッとスマホを隠されて
という事がありました。
男女二人組。撮影していた女の方はすぐ逃げるように買い物に出ていったためじっと正面を見て通報のタイミングを計っていると、男の方は直接こちらだけでなく周囲を撮るようにカメラを動かし始めました。
相手がただの非常識な人間か私を知っていて盗撮しているのかも決め付けは出来ませんし、これまでのバックボーンを説明するのは骨だと思っていたので、単純な話周りの人達まで勝手に撮影している迷惑行為として併せて、女が戻ってきたタイミングでコミケ準備会スタッフに伝えにゆきました。
 
スタッフの方は、「撮影自体は禁止していないので…」と言うんですね。
アナウンスでも盗撮被害が云々とつい先程も流れておりましたのに。
相手のスマホを確認することも注意することも出来ないと。
 
勿論スタッフにそんな権限はありません。
昨年の夏コミでも、女子トイレの盗撮被害をスタッフに話したのに何も対処してくれないという話がバズっていましたが、本当にこうなんです。
ただ、この事はだから運営も何も出来ない何をしてもいいという話ではなく、問題を明らかにして考えるべき事です。
 
禁止事項に記載が無いとしても、会場で起きた迷惑行為ではないのですかという話をすると、内部で相談された上で「人の顔が映らないように配慮して下さいと伝えるだけでしたら…」と言い、スタッフはそのサークルにぺこぺこしながらその話だけしにゆかれていました。
 
即売会で何かあるならスタッフに伝えればよいのではと以前言われた事があり、同様にお考えの方もおいでかとお話しましたが、コミケですらこうです。
実際あれほどの人数がいらしてもボランティアに過ぎず、捜査権限など勿論ありません。
自分の身は自分で守るしかありません。
 
それでも言わないよりはであり
これ以上はどうしようもないのと言うだけは言った事で区切り、
そこからは丁度スペースを訊ねて下さる方も続いて頂け沢山の楽しい御話も出来新刊も頒布出来、私は私のc95を終えました。

 

引越し 異動

黙っていようとも思っていましたが、あえてお話しますと

引越しました。

暮らせませんもの。

 

引越し直前にも、ゾッとする事がありました。

入浴後丁度着換えて出る辺りで塀の向こうから「ここ?居る居る風呂入ってる!」と男の声がして、戸を開け警戒と威嚇の為に常備していたライトで塀越しに相手の方を照らしました。

男は「何かライト照らしてきた」とゲラゲラ笑いながら立ち去ってゆきました。

携帯で誰かと話しており、ここに住んでいると聞き面白がって見に来たという感じでした。そこが浴室であるとまで知っている訳です。

 

私が男性とか関係ありません。

こんな暮らしがどれほど怖いものか

判りますでしょうか。

 

恐らく今回も足取りは掴めないと思いながらも、以前よりのすぐ通報をとの御言葉に縋りこの時も警察を呼びました。

やはり相手は押さえられません。というよりもスマホを持った若い男が歩いていたとして、刃物を持った不審者のようにその男がそうだなど判るべくもありません。

それでも事態と状況の蓄積は必要で、いらした警察の方に改めて詳しく事情を伝え、引越し後含め今後の対応もお話し頂きました。

 

すぐさま引越しなど出来るものでもなく足踏み時期もありましたが、思い切って決めてからは短期間で実現しました。

以前からお世話になっていた仲介の方や引越し業者の方、職場の方など様々なお力添えがありました。

こんな時本当に人との御縁に強く感謝します。。。

 

仕切り直し始まった新生活でした。

夜に大きな駅近くへ買物に行った際の踏切待ちで、物凄い形相でこちらを凝視しながら携帯を叩く男に気付きました。

ギョッとしました。その瞬間に踏切が開き、気を取られたところに男はフラッシュを伴いこちらを撮り、踵を返し踏切を渡り始める人波と逆方向に紛れ消えてゆきました。

"踏切待ちの人がたまたまこちらを向いてスマホを操作していた"、などでは無い事が伝わりますでしょうか。

 

結局、こうした事が早々に起きています。

例えばここでまた警察を呼んだとして、大勢の人混みに紛れたその男を特定出来るでしょうか。見付けたとして相手が認めるでしょうか。

日々こういう事なのです。

 

新居の最寄り駅で、「バレるの早くない?」「この人この人」「怖いよ〜」等面白そうにこちらへ嘲笑い出す学生集団に、早々に遭遇しました。

まさかとやはりが同居した感覚でした。

 

引越し前日前倒しで業者さんが荷物を先出ししに来て下さった際、日曜なので運動公園行が多く嫌な予感はありましたが、外を通る学童達の「やべぇやべぇ」という爆笑が聞こえました。

私はわざわざ外に出ませんでしたが、業者さんの話だと青ジャージの中高生くらいの男女がこちらを指差しながら騒いでいたそうです。私の思い込みではなく、業者さんの客観的な御話です。

職場に来た例の子達とも合致する風体でした。

 

仮に新住所まで突き止められていたとしても、今回は前回のような周辺環境にはありません。しっかりした管理会社も入っている物件です。

打診が上手く通り職場も異動する事が叶いました。

 

写真を撮られているという自転車は廃棄してくる他ありませんでした。

気に入っていて、傷んではいてもまだ乗れる子で、こんな理由で棄てゆかなければならないのがやり切れない思いでした。

区役所の粗大回収と奇蹟的なタイミングの合い方で、私の前職場での最終日の朝に連れゆかれたあの日の事は強く覚えています。f:id:k_kahoh:20190214150022j:image

職場の倉庫に避難させていた時に撮った、あの子の近影です。前カゴが本記事から逆になっているのは、根元が砕かれ固定出来なくなった為です…。廃棄を想定していたので新しいカゴを付けてあげられないままでした。

新居では都度室内へ入れる事も考えたのですが、折畳式ではあれそれなりに重量と大きさもあり難しく。そもそも外でもどこかに停めたりする訳で、色を塗り替えるなども恐らくあまり意味が無く。

最後まで迷いました。

断腸の思いでした。

 

回避と対処ここに至れりですが、結局のところ根本的な解決に至っていないのは前述の通りです。

流石に新住所までどこから割れるかと、あれ程あからさまでも勘違いだろうと言う方がおいでなら私も同意したいところです。

ただ

個人でも他人の自宅や職場を突き止める事が出来てしまう昨今です。どんな事態も想定していなければならない状況である事は、ここまでお読み頂けた方には伝わっていて頂けるやも知れません。

 

*

これら踏まえ、改めて前記事をお読み頂くと尚お判り頂けるやも知れません。
本当に長い文章では御座いますが…。

 

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この事件を多くの方に知って頂けるだけでも状況は変わってくると思います。

改めまして

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【追記】3月、事件手記の公開からひと月の言葉を短記事に綴りました。